初亀 （はつかめ）

記録用

1784　2023/12　
初亀　特別純米
かすみさけ　生酒
2023BY
静岡産令和誉富士50　静岡産誉富士50
麹55％　掛60％
15°　23/12　A+
静岡　藤枝市　初亀醸造
1800　3355

25年ぶりの初亀。
名前のごとく数日おいても澄み酒と滓に分かれずにずっとかすんでいる。
フレッシュな風味に少し甘めで酸と旨みがしっかりとしてバランス・引けも良くついつい進む美味い酒。

以前の記録
383　1998/3（写真３）
初亀　純米酒
富山五百万石　60％
+4　1.5　K15号　98/1　A+
静岡　岡部町　初亀醸造
1800　2835
適度な渋みと苦みが良いアクセント

初亀　純米吟醸　父ヒロシ　2024
精米歩合60%
かたやま酒店で購入

父の日に自分で買うという虚しい事をしてしまいました。しかし初亀は美味しいし、ラベルも可愛いのでよしとしましょう！

安定の美味しさ！飲みやすいのにボディもあり、酸味と苦味の配分が絶妙。ピリッとする辛口具合も最高です。メロン系の吟醸香もしっかりありつつ、そこまでの主張じゃないので食中酒にはもってこいですね。美味しい〜。オススメの日本酒は？って言われたら名前挙げてます。義父も飲みやすいと言っておりました。

初亀は安定して美味しいですね。このお酒は米から何から全て静岡県産のものを使用しているらしいです。ドメーヌってやつですかね？少し違うか。
しかし、テロワールとしては、静岡県を感じられるのではないでしょうか。日照時間日本一の静岡。太陽の光を燦々と浴びて育った米から作った酒。飲んだ後はまさにラベルのヒロシがごとく笑いながら踊ってしまうような楽しいお酒になるでしょう。美味でした！

スッキリ辛口。食事との相性は選びそうだなと。

とても安い。でもそこそこ美味い…

おりがらみよりも辛めだけどフルーティ！
他になかなかない…

初亀　純米吟醸　Blue
お米は誉富士を使っています。
初亀はモダンというより、よりクラシックな味を
目指しているらしいです。
このお酒は正統派の王道辛口タイプ！
キレが抜群でスッキリ頂けますね。

éks TEMPURA EDITION No.1

初亀　純米吟醸　BLUE
はちみつ系の甘みと米の旨みがほのかにしていて、程よい雑味もあり呑みやすい。水が良いのか甘めに感じるが全体はクリアな仕上がりになっていて、スッキリよりはスルッと呑めるような爽やかさになっている。
薄めのはちみつレモンのような感じがする笑

開栓3日目は甘みが少し抑えられて全体的にふくよかさが増したような印象。夏酒だけと煮物とかとも相性良さそう。

初亀　特別純米　0.72
製造　2023年12月　開栓　5月12日

静岡県中部の志太平野(しだへいや)。
南は駿河湾、北は南アルプスの裾野に
広がる地域は名だたる蔵が集まる酒処。
磯自慢、初亀、志太泉、杉錦、若竹。
いずれも静岡上位の実力。

静岡県産誉富士　麹:55% 掛:60%
アル分15度
自社培養酵母(酢酸イソミアル優勢)
火入れ　要冷蔵

穏やかなメロン系の香りが優しく。
開栓早々は水のようにサラサラの口当たり。
甘味が薄く苦味が強く漂うが、
常温に近づくにつれ、膨らんで来る。
優しい甘味に酸が控えめに絡み込み、
心地よい苦味を引き出しスッキリした含み。
そこにじんわりと染み出す米の旨味。

「推奨飲用温度：10℃〜50℃でお楽しみください」
裏ラベルの通りに温度レンジを選ばない日常酒。

志太地区の蔵に共通ですが、
美味しい素材に合わせるお酒は、
そっと寄り添うだけでいい、ということですかね。

特約店にて　税込1,680円

五蔵が集まる「志太平野美酒物語」という
人気イベントが今週末にありますが、
チケットは早々に完売らしいです。
30回目の来年こそは行きたいなー。