三千盛 （みちさかり）

純米大吟醸にしては辛口です。

備忘録
三千盛 2020初しぼり 春出し生

三千盛 悠醸 ★3.9
720ml いただきもの
201905

大学時代から仲良くしてる友達からのお土産。

香りは穏やかで、噂通りの辛口な予感。
口に含むと、ライトな酸味から米の旨味、そして今まで飲んだどのお酒よりもズバッとキレる。
飲み口自体はさっぱり、最後にバッサリなので、どんな料理も舌をリセットしてくれる。

ここまでの辛口は初めて飲みましたが、非常にクリアで飲みやすく、料理との相性は抜群でした。
何より、友達から貰った「ゆうじょう」というお酒なだけで、とても感慨深い気持ちになりました。

この味わいと名前のギャップがとても好みのセンスです。

岐阜の三千盛を味わいました。
「からくち」酒度＋12とのことですが、さほど辛さは感じませんでした。質の良い甘旨がいい仕事してるんでしようね。
スキッときれて辛味が残りそうな気がしていましたが、後味に邪魔していないので美味しいです。ぐい吞みに鼻を近付けると酸味系の香ばしい香が感じられました。
燗でも美味しいとのことですが、今日はひやのままいただきます。

3日目(常温)
常温でいただきました。
角が取れてまろやかになりました。これは常温のほうが好みですね。
燗も旨いと言われるわけですね。

三千盛 純米からくち 純米大吟醸
旨味ありながら、スッキリ辛口。

三千盛 DRY 純米大吟醸。名前の通りのキレッキレのドライで酸味と苦味が食事を引き立ててくれそうな。精米歩合50%, 日本酒度,＋18, 度数15～16%

【三千盛 純米大吟醸 超辛口 春だし生】
純大生酒で超辛口というスペックに惹かれて。
味わいは水のよう。甘さ一切なし。いい意味で変態（╹◡╹）

備忘録
三千盛 燗旨吟醸
超辛口 甘味なし 食中酒 ひれ酒にするとひれそのものの旨味が感じられる

春限定「春出し　生」。2020年初しぼりの生酒。
大辛口との表示だが、甘い。しかし甘ったるい味ではなく、生酒特有のフルーティさがふんだんに感じられる。春らしく軽やかな味である。
生なので開栓から日を置かずに飲むが良し。しかし旨い。秋限定のひやおろし「秋出し」も超辛口と書かれているが甘みがあって飲みやすかった。暑からず寒からずの時期に出る三千盛は、気の置けない仲間と飲むのにうってつけである。

この小料理屋のお母さんのセンスは最高だな。三千盛 特有の舌先から来るツンツン系の酸味です。ちょっと荒々しい印象の呑み口で、乾杯酒なのかもしれません。でも、いかしたラベルで楽しくなるね。辛味噌の肉鍋。