醸し人九平次 （かもしびとくへいじ）

伊勢五本店で購入

これも美味しい…

純米大吟醸 雄町
雄町で造られたお酒です

栓を開けるとポンッと、シャンパン？
しっかりとした微発泡のぴりぴり感がやってきます

まず酸、控えめな甘さと香り
残るのは渋味とラムネ様の吟醸感
甘さは自然な感じでいいですね

個人的に甘いトウモロコシを食べた後のような
感じがするような気がします

日本酒の微発泡感が苦手なんですが
これはこれで、ということで

醸し人九平次　純米大吟醸　
EAU DU DESI(希望の水)

精米歩合:50%
アルコール度:16度

さっぱりした酸味の後に華やかでフルティーな甘みと旨味。
安定の旨さでした。

醸し人九平次 うすにごり 黒田庄産 山田錦 生酒 2019.2製造
その名の通り薄濁りの見た目、分かりやすく例えるならポカリくらいの濁りです。
フルーティーかつ少し乳酸の香り
開封直後 : かなりのシュワ感あり、そしてジューシー、大人のラムネの様な甘くて幸せさが広がり笑みが出ます。それなのにキレは良くべったり感無し。完璧100点？！と思ったらラストにアルコール感が強めなので少し減点で90点。飲めば飲むほどアルコール感が目立ってきます。このアルコール感を苦味と感じる人もいるようですね。
予約購入をした上、ちびちび約2ヶ月をかけて一本を飲み切りましたが、まったく化けず、楽しみにしてただけ少し残念でした。

醸し人九平次　純米大吟醸　雄町　精米歩合50％
雄町らしさは控えめの、酸味が利いたバランスの良い食中酒と思う。
九平次は酒蔵紹介でワインを意識させるが、この酒はしっかりした日本酒でした。
ホームページによると、酒器はワイングラス・飲み頃温度は12℃からスタートを推奨している。
自分が飲む時は　5℃＋αの冷蔵庫から出して、その日飲む分だけ薄手のカラフェに移し、そこからグラスに注ぐので　口に入るころは多分最初が10℃弱で　そこから時間とともに上がってゆく。
今回はリピートレビューで、前回4合瓶を2～3℃の冷蔵室から出してそのまま飲んだ、白ワインのようだった。
料理はカツオのたたき、ブロックで買ってきて　好みの厚みに切る。タレと薬味はオリジナルです。
一緒に写っている　家内に内緒のマイ包丁は、ダマスカス紋様が美しく　そして、恐ろしくよく切れる。厨房男子は概ねこの紋様に弱いらしい（笑）。

醸し人九平次 純米大吟醸 雄町

山田錦以来の九平次♪
上立ち香は桃やメロンのよう。
含むと舌の上にジュワ～っと密のような甘さが広がり、ピリピリ感もある！
渋味や辛味も少し感じつつ、消えてゆく。
やはり美味いですね(*^_^*)
四合瓶はすぐに無くなってしまいます(≧◇≦)

《荒川酒店/四合瓶/￥1,965込》

醸し人九平次　純米大吟醸　山田錦
1日目、微かに舌にピリッと。洋梨の様なグレープフルーツの様な甘みと酸味。後味に苦味がじんわり。キリッとしたフレッシュな旨み。
2日目、ちょっと苦味が目立つかな。常温に近づくと苦味が優しくなって飲みやすくなる。
3日目、段々苦味が目立ってきた。常温に近づくと苦味がやわらぎ甘みも立つけど、華やかな吟醸香に酸味と苦味が相まって濃ゆいグレープフルーツになった。

華やかでスッキリした甘さもあって美味しいけど、日にちが経つにつれ酸味と苦味が増してくる感じがしました。また温度によっても印象が変わる難しいお酒で自分の好みとしては2日目までかなと……

追記
5日目ぐらいからガラッと雰囲気が変わりました。甘みが立ってきて、また洋梨の様な吟醸香に。酸味がほんのりですごく飲みやすくなった！美味しい！

ゆっくり変化を楽しむお酒ですね！
（って裏に書いてあるじゃん！）

スッキリ、旨味があっていいですね、
きれきれ、て程ではないかな
やっぱり、旨い酒ですね。
松本と飲み比べてみるのも面白いかな…
いろんな意味で

醸し人九平次　うすにごり　黒田庄産　山田錦　生酒 3.8
れいな甘旨。軽い苦酸で切れます。いいです。