楽の世 （らくのよ）

伊勢元酒店で購入。楽の世山廃純米。無濾過生酒。精米歩合７０%。アルコール度数18度。

楽の世　山廃純米　生酒。
どっしりとした旨味と強目の酸味なのに、苦味がちらっと顔を出すタイプでキレがかなり良い。
濃厚なのに杯がすすむ危険なタイプ。
開栓から4日以降は甘酸っぱさがより強くなるけど同時に口当たりが優しくなった気がする。
燗でも勿論美味しい！

楽の世　山廃本醸造　無濾過火入れ原酒
無濾過生原酒より硬さが取れてもなおパワフル。
熟した果実香と酸、キレが素晴らしい。
アル添の良さが生きています。

楽の世　山廃本醸造　無濾過生原酒
パイナップルやバナナなどの熟した果実の香り。
どっしりとして濃醇旨口でキレがいいです。
常温からお燗で美味い

気になってましたお初銘柄、熱かけ四段仕込み味わうのも初です
スペックが極まってまして
山廃、本醸造、生原酒で聞いただけで酔います

７号酵母らしいです
バナナ＆パイナップル系のほのかな香り、力強く濃醇な旨みがガッツリ広がり、アル添ならではのキレが後口を豪快に〆ます。少し熟れたような旨みやひなびた花の香りも楽しめました。そこに荒削りな旨みの中におりがらみならではの柔らかくも筋の通った甘みも感じました
以外に野菜に合い、アスパラとの相性がよかったです◎

山廃本醸造　無濾過原酒
火入れ29byです

アルコール20度で、濃いお酒として期待して購入。
香りはパイン系で、甘みや酸味もしっかりあって濃醇さはバッチリ。
しかし、パインの香りの後すぐに、カビのような香りが制覇してしまう！
うーん、試飲させてもらった時は感じなかったのに・・・
最後は、度数の高い本醸造らしく、カァっとした感覚が喉を通り越してフィニッシュ。
良い意味でアル添のお酒を実感できます。

開栓して1か月が経ち、カビっぽさは和らいできて、なぜか生じゃないのに、生熟のようなニュアンスも出てきてます。
米のうまみも強くなってきて燗は今のほうが間違いなく美味しい！
酔って記憶が無い時に、なぜか「昆布」とメモしてる。うま味全開だったのか・・・

ここからは、じっくり置いて楽しみたいと思います。

山廃純米 おりがらみ 無濾過生原酒

昔ながらの造りで炊きたてのご飯を感じる香り、味わいは山廃らしくどっしりとした飲み口でどっしりと酸と旨味を感じるものの余韻は短く長続きせずキレていく。飲み飽きしない一品。

小さな蔵らしい、こちらも山廃、うまい。

山廃原酒本醸造と、ちょっと変態系を匂わせるスペックに誘われて注文。
アル添な香りがありクラシックなタイプかと思わせたが、くどさは少なく比較的軽めで、度数２０度もあるようには感じずスルスル行きました。ぬる燗くらいが適温かも。