「瀧自慢 純米大吟醸」
本日のYKKシリーズは、なんとか自慢シリーズの三重シリーズから瀧自慢シリーズの純大吟シリーズです。
酒屋で実況中継してくれてた嫁さん、「えーと、りゅうじまんてヤツとー、でんこうってヤツが三重の酒みたい。そんでジオンていうヤツは無いって。」
あ。
じゃあ、りゅうじまんのほうで…。
でんこうは田光と書く酒なんやけどね。
ジオンあったらビビるから。
そしてジオンは公国であって、もはや酒ではないんやけどね。
もしや三重だけに、ジコンとザク繋がりのハイセンスなシャレか。
やるな、嫁。
薄ピンクのラベルにレインボーな文字は、エロいシリーズの予感しかありません。
インターナショナルワインなんとかでゴールドメダルを連続受賞したヤツらしいですが、なぜにワインなのか?
大人はそんな細かいこと気にしない。
ぷしっ!と開栓。
うぉっ、もろイチゴの香り。
イチゴの香りでハズしたヤツは未だかつていません。
期待に股間を膨らませて一口。
あ。
コレは最近飲んだ中では、鍋島の愛山に近い!
鍋愛の酸味を少し控えめにして、少~し苦味をプラスしたヤツ。
イチゴの香りから一気に甘味、なかなかコクのある旨味、ベタつかない程度の苦味を残してキレていきます。
それこそワインみたいにお高いチーズなんかとやりたい、まさにイメージ通りの味。
要は、美味いヤツということです。
今日も昨日釣ったBMSをアテに一杯。
もうすぐ琵琶湖の北も本格的な冬です。
荒れると海より恐い琵琶湖です。
釣りというより、寒さと釣れなさとの戦いのこの時期。
この我慢大会に勝った者だけが、あの至福のBSSにありつけるのです。
あ、ビワマスシャブシャブね。