大治郎のクチコミ・評価
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福丸
4.0
「大治郎 純米直汲み生原酒」
一博、藤兵衛と名前系滋賀酒が続いています。
となれば今日はこれ、大治郎(笑)。
これも東近江市の酒で、吟吹雪使用の60%精米、酒米生産者も呑百笑の会ということで、酵母が協会7号ということ以外はスペック上は同じ。
ぼぼだんご3兄弟♪やね。
なので開栓前からもう香りも味もわかった感じ。
ていうかこの大治郎のよび酒は二度目のレビューやし、もはや一体何のためのレビューか自分でもよくわからないのだ(笑)。
でももう一度味を確めるべく丁寧にいきますよ。
開栓一口。はい、一緒(笑)。
一博と藤兵衛とほぼ同じなんですよ。
確かにこれも旨いヤツです。結構ズッシリ系の甘旨系。一博がややスッキリしてるんだけど、そこんとこ以外自分には差が表現できない。
この3本を呑み比べしても当てる自信は無いです。
なので一言で言うと「ほぼ藤兵衛」。
なんで連続で同じ味の酒開けるかなー(笑)。
旨いからいいんだけど、ならどれか一種類を一升瓶でいいやん、と少し後悔…。
でも実はこの子たち、東近江市のふるさと納税で頂いたんです。
興味のある方は東近江市へ納税を。
もはや納税の勧誘までしちゃいます(笑)。2020年6月7日
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福丸
4.0
「大治郎 純米よび酒 生酒」
滋賀シリーズ、今日は大治郎 純米生です。
大吟醸的な華やかフルーティーも好きだけど、やっぱ俺はこれだわ、純米生酒。
フレッシュ&ジューシー&旨味ズッシリ。
でも熟しきってない青っぽいメロンな香りもそこはかとなく漂います。
喉と鼻にウッとくるアルコール感もなく非常に飲みやすく、気を付けないとあっちゅうまに空パターン。
一言で言うと「フレッシュずっしりメロン」(なんか違うんだよな…。)
畑酒造さんでどれにしようか迷って購入したうちの一本だけど、コレ一番好きです。
自分は山田錦を使った迷酒より、吟吹雪を使ったよび酒のほうが好みだな。
早くコロナ騒動が終息してくれることを願いつつ、今日はホタルイカの刺身と一杯。
2020年3月15日
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KC500
4.0
大治郎 純米 生酒 よび酒(みず) 以前大治郎を初レビューした際、某日本酒マンガで知ったと書いたが、これはそのマンガに出てた酒そのものみたいだ。前と同じくJR最寄り駅から徒歩圏内の酒屋で買った。開けるとポンっと。香りは、やはり吟醸香はさほどない。前回の純米吟醸同様、米、旨味、ともすればタンパク質、醤油(大豆)?そして口に含む、するとやはりかすかにピチピチ感。やはり結構ボリュームあり、純米吟醸よりクセがある。燗にしてみる。そのクセみたいなのがさらに立ってくる。でも相変わらずいやらしさはない。マンガで表現されるほどスッキリしてないと思うが、ちょっと古いからかな。チーズと合わせるとそのクセと意外と合うかも。
2020年2月2日
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