まんさくの花 （まんさくのはな）

まんさくの花ですが、ちょっと読み方が分かりません。
初めはやや糠臭さがあり、もう少し精米してもらった方が良いかなとも思いましたが、飲み始めると気になりません。

久々に頂くまんさくの花です。何故かこの銘柄と山形のくどき上手を間違えることが往々にしてあるのですが、どなたか理解してくれる方いませんかね？(笑)
香りはりんごやバナナをイメージさせるフルーティーな香りがしてきます。(ワイングラスを使えばもっと良い香りを堪能できました)
口に含むとフルーツのような甘みと同時に木桶のような香りがフッと広がります。全体として硬質な印象を受けつつも甘みや旨味がしっかりとしています。山田錦を使うとこのような味わいになりやすいと聞いたことがあるような、無いような(笑)。芳醇で味わい深いお酒である印象ですが、個人的には酒単体で頂くと飲み疲れがするお酒でした。食中酒として頂くと更にポテンシャルを発揮すると思いました。

吟の精　純米吟醸　中汲み
精米50%
アルコール度数16
日本酒度＋1.0
酸度1.6

これ呑む為に頒布始めてもいいと思えるぐらい美味いです
数値からする程酸は角が無く梨系の果実感あってバランス良くキレていく感じ

「マドンナの花」
秋田・まんさくの花・杜氏選抜イエローラベル・純米大吟醸・山田錦・精米歩合45%・生原酒・16度
▼令和2年BYの山田錦は溶けにくいらしい。ラベルによれば、溶けにくい年は銘酒ができる定説があるらしく、蔵元としても近年稀にみる良出来なのだという
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▽こりゃ旨い！味が深くて厚い。旨味の密度が濃くて質量が大。フルーティはフルーティなんだけど、昨日の獺祭槽場汲みには無かったかすかなザ・日本酒的な毒が隠し味になって底知れない深みを加えている
▽同じフルーティでも、獺祭槽場汲みがアイドルの歌姫ならこいつはマドンナの美熟女というか(笑) 香り立つ果実感の妖艶さがダンチなのだ。でもどっちも嫌いではないので、明日は飲み比べ3Pに進むか(笑)
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翌朝　獺祭槽場汲みよりも明らかに分泌物豊富なのに逆により酔い醒め爽やかなのは何故だ！？

続けて三品目も大将におまかせしたら、愛山好きを見透かされたか？ なんと愛山酒 ですと。
若干の熟成を効かせたひと品ですが、愛山らしい軽快さを失わず、落ち着きもあるいい呑み口です。
今日は健診帰りなれど、良い休日になりました。

『まんさくの花』
可もなく不可もなく。美味しいがインパクトにかける。

秋田のお酒。ラベルに発泡感を歌っていたので期待して購入。でも発泡なし。でも綺麗で飲みやすくてジューシー。純米だけど重くなくていい。

まんさくの花
特別純米生原酒
直汲み

うまい！！

香りは東北らしい抜群なメロンのような香り

味わうと舌触りは直汲みらしい発泡感
辛口らしいすっきりさに僅かな酸味

舌から感じる甘さは辛口なので控えめ
最後に辛口らしいキレとアルコール感

赤武を辛口にしたかんじ

フルーティな香り
辛口らしいすっきり感
個人的にいいとこどりの素晴らしいお酒でした！

まんさくの話
米の香りが凄く良い
スッキリ飲めました

初投稿です。まんさくのはなも初めて。秋田の友人から杜氏選抜イエローラベルをいただきました。手書きの表ラベルが特徴的な山田錦45純米大吟醸生原酒ときたら開栓前から期待してしまいます。

蔵元HPによれば「米が溶けない年は銘酒が出来るのが業界の定説で実際完成したお酒も非常に美味しい」とのこと。さらに期待↑↑。

さて開栓。期待を裏切らない綺麗な色沢。喉越しはやわらかく鼻に抜ける生原酒らしい華やかな吟醸香は洋梨系かな？これは間違いない銘酒！スイスイ一本飲み切ってしまいそうなところをなんとか踏みとどまりました。

友人のご好意に感謝して変化を楽しみながら大切にいただきます。