白木久 （しらきく）

白木久 BLACK LABEL 純米無濾過生原酒　vibrant

コシヒカリに黒麹で作られたこのお酒。
香りは少しセメダイン臭。
酸味がピシッと効いてサッパリしてる。
開栓翌日にはだいぶまろやかな旨味が出るので、キンキンに冷やしてスッキリ飲むか、
少し温度が落ち着いた温度で味を膨らませるかなど、飲み頃は好み次第。

コシヒカリ
黒麹
ちょっと不思議な味わい

シラキク　ブラックレーベル　純米大吟醸　無濾過生原酒
2021.03製造

【嫁におまかせ　第3回目】
本レビュー企画は完全に嫁さんの意見を掲載するものです笑

第3回は、嫁さんが大好きなブラックスワンを醸す白杉酒造さんの特約店様に伺いました。嫁さんはいったい何を買うのかと思えば、ブラックスワン2ではなく「シラキク・ブラックレーベル」でした。しかも純米大吟醸クラスの予約生産限定のゴールドラベル。どうやら予約生産限定に惹かれたみたいです笑笑

夕食が終わり何やら冷蔵庫へ。どうやら開栓のようです。インタビューしてみましょう。

【スペック】
○精米歩合は？
なにそれ？
○使用米は？
知らん
○アルコール度数は？
だから知らんって

【味わい】
○香りは？
ナシ、バナナ
○含んだときの感じは？
甘い。細かい粒子って感じ！
○口に入れているときの感じは？
早摘みマスカット！
○余韻は？
スッパ苦甘！

【甘辛は？】
甘い！

★総評は？
これ、うんまっ！！

嫁のインタビューは以上です笑。私も少しいただきましたが、甘口です。しかし甘ダレせず余韻にはしっかりと苦味がシメてくれるので、甘口のわりにはそこまで重さは感じません。食用米で醸す日本酒もここまで美味しくなれるのか！！日本酒の無限の可能性を感じる一本でありました。

今宵も素晴らしい日本酒ライフを！

　仕事でチクショーと叫びたい夜、飲まずに帰れず適当に入ったお店に知らない日本酒がぎっしり。

　それだけで、ぺしゃんこだった気分が上向きになる。

　時短営業に追われながら、何種類かを重ねてへろへろになり、記憶に残ってたのがこの一本。

　映画好きとしてはジャケ飲みでも買ってしまいそう。

　2018年に醸造した３種のお酒を寝かせてブレンドして「リバイバル」販売したもの。

　濃い旨みがまったりと舌に残る。

　嫌なことも、どうでもよくなってくる。
　2018年の自分よりは、ちゃんと前進してる。

　……いつかこんな夜もリバイバル上映のように、思い出すのかもしれない。

「白木久 ガチャマン｣

機織りの町・京丹後市から白木久酒造。
ガチャマンとは「ガチャッと織機が動けば万札が生まれる｣という着物産地の景気から。
ラベルも織機の型紙を意識していて洒落が効いてる！

開栓。ジュッ！という炭酸の発泡音と、THE・米の香り。
味わいは、まず酸味とピチピチの炭酸感。そして後から米の濃い〜旨味が拡がります。

精米70度18度から19度。
にごりなのにさっぱりしている感のあるお酒。
シラキク深いなぁ。

新酒しぼりたて。蔵元で購入。開栓時、フレッシュな香り。少々ガスあり。含み香はフルーティー、甘み。すぐに苦味とキレ。結構アルコール感強め。濃厚な味わいあり。

シラキク・ブラックレーベル！ブリリアントな1本。純米吟醸　無濾過生原酒((∩^Д^∩)) オシャレなボトルだわん。京都の雅な感じがいたしまする。おいぴ♪我が家には映えスポットがなくて、おばあちゃん家みたいな写真でごめんなさい笑

Black Label Blirriant すごく甘い。パイナップルの香り、味が濃厚に口に広がる。シュワ感もあり、コシヒカリで作られたお酒とはこのように味わい深く甘み多いと分かった。美味い！

そーゆーこと。辛い