日本酒発祥の地とされる奈良盆地の南西に位置する奈良県御所市にある小さな酒蔵。蔵のすぐ西に聳える葛城山の別称である篠峯を冠にした酒は、葛城山の伏流水を自社井戸から汲み出して仕込み水にしている。自家栽培の山田錦や契約栽培の雄町、愛山などの酒米を使い、料理に合う柔軟な酒造りをしている。「篠峯 生もと 純米 無濾過生酒」は米の旨みとキレの良さを実現。爽やかな口当たりと、しっかりした酸がある。野菜の煮物や、鶏肉料理などと相性がいい。
篠峯のクチコミ・評価
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日本酒 篠峯 の人気酒 辛口 純米酒 篠峯 純米 山田錦 超辛無濾過生酒 1800ml 2023BY (千代酒造/奈良) しのみね 奈良の酒 関西の日本酒
篠峯の銘柄一覧
銘柄 |
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雄町 純米大吟醸 中取り生酒原料米:雄町、精米歩合:50%、日本酒度:5、酸度:2.1、アルコール度:16% |
純米吟醸 中取り生原酒原料米:雄山錦、精米歩合:50%、日本酒度:3、酸度:1.8、アルコール度:15.5% |
八反 純米吟醸 無濾過生酒原料米:八反、精米歩合:50%、日本酒度:3、酸度:0.9、アルコール度:16% |
凛々 雄町 純米吟醸原料米:雄町、精米歩合:60%、日本酒度:6.5、酸度:2、アルコール度:17% |
純米吟醸 もろみ原料米:北雫、精米歩合:50%、日本酒度:5、酸度:2 |
遊々 純米 無濾過生酒原料米:山田錦、精米歩合:60%、日本酒度:4、酸度:2.4、アルコール度:17% |
秋晴 純米 山田錦原料米:山田錦、精米歩合:60%、日本酒度:7、酸度:1、アルコール度:17% |
遊々 純米 山田錦原料米:山田錦、精米歩合:60%、日本酒度:6、酸度:0.9、アルコール度:14.5% |
上々 純米原料米:五百万石、精米歩合:60%、日本酒度:3、酸度:1.5、アルコール度:15.5% |
純米 山田錦 超辛原料米:山田錦、精米歩合:60%、日本酒度:10、酸度:1.6、アルコール度:15.8% |
雄町 純米吟醸 銀一火原料米:雄町、精米歩合:60%、日本酒度:10、酸度:2.3、アルコール度:16.7% |
生もと 純米 山田錦 一火原酒原料米:美山錦、精米歩合:60%、日本酒度:10、酸度:2.5、アルコール度:17.5% |
八反 純米吟醸 火入れ原料米:八反、精米歩合:50%、日本酒度:2.5、酸度:1.6、アルコール度:16.7% |
雄町 純米大吟醸 火入れ原料米:雄町、精米歩合:50%、アルコール度:15% |
愛山 純米大吟醸 火入れ原料米:愛山、精米歩合:45%、日本酒度:7、酸度:2、アルコール度:16% |
山田錦 純米大吟醸 四割磨き原料米:山田錦、精米歩合:40%、日本酒度:6、酸度:1.8、アルコール度:16.8% |
純米生原酒 うすにごり原料米:雄山錦、精米歩合:65%、日本酒度:2、酸度:2、アルコール度:17~18% |
純米 山田錦 超辛 無濾過生原酒原料米:山田錦、精米歩合:66%、日本酒度:10、酸度:2、アルコール度:17% |
秋色生酒 雄町 純米吟醸原料米:雄町、精米歩合:60%、日本酒度:10、酸度:2.4、アルコール度:17% |
生もと 純米大吟醸 生原酒原料米:山田錦、精米歩合:50%、日本酒度:6、アルコール度:16% |
ろくまる 純米吟醸 八反原料米:八反、精米歩合:60%、日本酒度:2、酸度:2、アルコール度:15% |
ろくまる 純米吟醸 雄山錦原料米:雄山錦、精米歩合:60%、日本酒度:3、酸度:2、アルコール度:16% |
ろくまる 純米吟醸 山田錦原料米:山田錦、精米歩合:60%、日本酒度:3、酸度:2、アルコール度:15% |
純米 雄町 一火原酒原料米:雄町、精米歩合:66%、日本酒度:7、酸度:2.6、アルコール度:17% |
愛山 純米大吟醸 無濾過生原料米:愛山、精米歩合:45%、日本酒度:4、酸度:1.8、アルコール度:16.2% |
ろくまる 純米吟醸 雄町原料米:雄町、精米歩合:60%、日本酒度:2、酸度:2、アルコール度:16% |
大吟醸 赤磐雄町 超辛口原料米:赤磐雄町、精米歩合:50%、日本酒度:1.2、酸度:1.5、アルコール度:15% |
篠峯の酒蔵情報
名称 | 千代酒造 |
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特徴 | 従来は会社名と同じ「千代」を主力銘柄としていたが、蔵の西方に望む名峰・葛城山の別称である「篠峯」を採用し、特定名称酒の拡充をはかってきた。以前は「全国新酒鑑評会」において9年連続で金賞を受賞するなど吟醸造りに力を注いできたが、現在ではアルコールを添加するのは大吟醸の仕込2本だけで、あとはすべて純米造りとなっている。 また生酒の出荷が多いのも特筆すべきところで、ほどよく酸を効かせながら味ののった、ふくよかな風味の酒が特徴である。 葛城山の裾野にあたるなだらかな傾斜のある地区に蔵を構え、仕込み水もこの山の水系で、蔵の前には「山田錦」を栽培する自家田もある。他にも周囲の櫛羅(くじら)地区に全部で約50枚の田んぼを有しており、自社栽培米は使用する米全量の約1割にあたる。この地名を銘柄に据え、ここで穫れた米を原料にした純米酒「櫛羅」も出荷している。(松崎晴雄) |
銘柄 | 千代 篠峯 櫛羅 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 奈良県御所市大字櫛羅621 |
地図 |
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