獺祭 （だっさい）

獺祭45
普通に飲みやすい日本酒

獺祭　純米大吟醸　磨き三割九分
アルコール分　16度
精米歩合　39%
日本酒度　+6
参考価格　4合瓶2,494円税込

この酒をレビューする日が来るとは…。
親戚が用意してくれた獺祭。もちろん何度も飲んだことはありますが、自分ではまず購入することはないし、居酒屋でも無駄に高いので絶対に頼まないお酒です。

冷酒にて頂きます。いやー、やっぱり旨いねー！吟醸香ハンパねー！でもやっぱりサッパリしすぎで、日本酒を飲んでる感じがしないんだよね。旨いし、グビグビ飲めるけど、いい酒過ぎて全然酔わない笑
フルーティーで飲みやすいけど、米（山田錦）が持ってるポテンシャルを最大限に活かしてるのかな？もっと表現のしかたあるでしょ！って素人ながらに思っちゃうんだよなー。
ちなみに獺祭は何種類か飲んだけど、全部そんな感じの印象。旨いことには間違いない。でも買いたいと思えない。何でだろ？笑
設備投資のしかた、山田錦の買い占めかた、それらも含めて感情的になってるのかな。
4合瓶でこの値段…、山口の日本酒なら断然雁木推し。

甘みが効いて美味い。
高コスパ。

純米大吟醸50。たしかふるさと納税で頂いたもの。いつも通り安定のバランスでしたが、3日目からちょっと苦味が強く感じました。16度,50%

獺祭 磨き その先へ

高精白の地位を他に譲らないという固い意志そのものが具現化したような日本酒でした。個人的には精神性を味わうつもりで飲むべきかと。飲み手は好奇心でなければ、獺祭ファンとしてある種の崇拝や熱狂が求められていると感じます。

開封時は、いくつかワインを飲んだ後に飲むという愚行。香りの良さはよく感じられたものの、味わい「固く淡白」という印象しか残らなかったです。。

2度目に飲んだのは開封後から3-4日目。まず、香りの良さが素晴らしい。飲む前からクリアな味わいを想像させる、和梨のような瑞々しい香りがありました。口当たりは滑らかですが、やはり開封直後にも感じた透明感と硬質感が特徴的です。そして、開封時には感じ取れなかった嚥下後、ジンワリと漂ってくる果実の香りが心地よかったです。この繊細な余韻があってこそ、だと感じます。

おそらくフルーツで彩られたサラダ(ルッコラにぶどうや梨を和える感じ？)をフレンチレストランなどでペアリングとしていただければ美味しく飲むことができそうです。

獺祭　純米大吟醸４５　（山田錦）
定評のある酒蔵の定番酒なので、みんなで飲む時に「外さない安全パイ」的にと買い置きしていたが、当面　機会が無さそうで　結局、自分用として飲んだ。
五味はバランスよく、オーソドックスな出来だと思うが、今時期の特長のある地酒がたくさんあるの中で、これを選ぶかというと「？」が有る。
料理はカツオのたたき、醤油漬けのニンニクを微塵切にしてタレに加えた。いつもよりコクのある風味になった。
（追記）今回レビュー酒、獺祭ホームページより自主回収（加水工程不具合）の対象ロットとのことでした。・・・残念。

ご存知の通りです。しかし、二割三分の高級な方！お金なくなるからもう買わない。笑
今は呑んだことない人の方が少ないかもしれませんね。

獺祭の二割三分です。
同レベルかそれ以上のお酒は他にもたくさんあるけど、
普段は飲まないのでたまにはいいかなと。

高級日本酒のひとつとして名高い「獺祭 その先へ」。上質なお酒ではあったが、「その先」へ磨きすぎた？のか、淡白な味わいの印象。期待感がものすごく高かったこともあり、若干の肩透かし感があった。
【外観】きれいな透明感。ほんの少し黄味がかっているがほとんど無色透明
【香り】フルーツを思わせる華やかな香り。若干のアルコールの香りも感じる
【味わい】淡白な印象。品質は高く透明感がある。若干のミネラル感、苦味を感じる。
【余韻】長くは続かず、シンプル
【開封数日後】開封して10日後は、少し味わいが乗った印象

獺祭 純米大吟醸 二割三分 遠心分離 久しぶりの二割三分遠心分離。年初以来。でも、かなーり前に買ってたもの。なのでちょっと心配だったが、しかし、心配無用だった。たかちよなどと共通する、ワクワクする、ふくらみある、タンパク質、炭水化物(米)的な香り。それと合致する甘味、旨味、炭水化物的な味わい。でも、たかちよなどとは明らかに違う洗練度。今となってはどっちが好きなのかはよく分からんが、やはり自分にとってはこの評価は変わらない。