金雀 しぼりたて
花陽浴を彷彿させる華やかで芳醇なパインの香り。それでいて、カプ系にありがちな重さは一切なく、軽快に澄みわたるその爽快感はまるでパインソーダ!
うーん。語彙力はイマイチですが、とても美味しい酒でした♪
実際に花陽浴と飲み比べをしたくなりまして、お世話になってる酒屋さんで早速、購入させて貰いました。
欲しい時に、日本のトップを走ってる大人気銘柄を気軽に買えるという事は凄い事ですよね。採算を度外視して、美味しい日本酒を多くの人に飲んで貰おう、広めようとされている地域の酒屋さんには頭が下がります。
にも関わらず、ここのお店のレビューを見るとアンチが湧いてます。SNSが発展して必ず、文句を言って他人を下げようとする人がいますが、何なんでしょうか?心無い言葉で気を病んで、例えばお店を辞めてしまったら、どうするんですか!
結局、文化の質を決めるのは消費者だと思います。いくら生産者が素晴らしい商品を生み出しても、消費者がそれを理解できなければ、その文化は廃れてしまいます。それが分からないんでしょうか?
すいません。酔っ払っています。話を戻しましょう。この金雀のしぼりたては、カプ系甘旨フルーティータイプの頂点に位置するであろう花陽浴の山田錦と比べても遜色がありません。いやむしろ、こっちの方が私の好み的には合っている気すらします。
味わい深さでは、花陽浴に軍杯が上がりますが、こちらの方が食事との相性がいいですし、軽快さと透明感では金雀の方が上だと思いました!
このお酒を教えてくれたSAKE TIMEの皆様に感謝です♪