GCCことゴールデンチュンチュンこと金雀。
もうあまり多くは語らなくでいいでしょう。
こちら春の新酒を寝かせた秋上がりとなります。
多分これで家の秋上がりとひやおろし在庫がなくなったのでようやく新酒を買いに行けます。
出遅れた感がすごいですが在庫過多だったので仕方なし。
と言う事でサクッと感想です。
・匂いも味わいもパイナポー。
・濃厚な旨味。
・ガス感プチプチ。
・美味しい。
・上品な味。
何となくほんの少し濁っていたような気がしましたが特にうすにごりと言う訳でもないのでたまたまですかね。
で、お味ですが、確かに全てが高次元にまとまっていて濃厚なのにスッキリしていてグイグイ飲めるし秋酒としては完璧で日本酒としても食事を選ばない完成度の高いお酒と思います。
が、何となく、うーん、何でしょう、低精米好き的な感想かもしれませんが雑味がほしいような気がしました。
五百万石の山廃、八反錦の生酛、この秋上がりと飲みましたが順位を付けるとしたら個人的には八反錦の生酛がイチオシ、次点で五百万石の山廃、そしてこの秋上がりですかね?
その3種の中では3位ですけど間違いなく間違いない一品ですのでオススメできる銘柄なのは確かです。
栃木県鹿沼市は小林酒店さんを訪問して購入(720mL税別1,650円)。