わかむすめ 萌木
製造年月 2024年5月
冷:口に含めばふわりと甘み、の2段階目として舌の両端を刺すような酸味(ガス感)とともにズンといちごのようなまったりした甘みが襲い来る。その後米サイダーのように少しずつ余韻が去っていく。山城屋1stや不動ふさこがねをもう少し甘く寄せた感じ。シュワフル系。
白ワイン的なテイストとしてなら食事にも合う。
追記:しばらくおいてガスが抜けると少しの甘みのち酸味が口の中を満たし、続いてブドウの皮のような渋味苦味、酸味が目まぐるしく立ち代わりグレープフルーツジュースのようなほろ苦い出来に。食事とあわせてもキレが強すぎず、酸味で程よく流してくれる。これは好みかも。☆3.7→4.0
海老名三河屋にて1980円。るみ子の酒と迷いました…が珍しさに負けました。
特定名称
純米吟醸
酒の種類
無濾過生原酒
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1