酔鯨 （すいげい）

備忘録

キリッとフルーティー。酔鯨ならではの飲み易い酒。
コスパが素晴らしい。

Alc度数：15%
日本酒度/酸度：+6.5/1.5
精米歩合：55%

酔鯨 特別純米　これもやはり中華系酒屋で。同じ酔鯨の特純だけど、こちらは一升瓶。そしてこれも一緒に買ったから50ドルにしてくれた（もとは55ドル）。さあ、山法師と同じく一升瓶は保存が効く説は正しいのか？開けてみると…や、やはり平気だ！いや、当然新しいクジララベルの同じ酔鯨の方がやはり美味いんだけど、いけるよ。それとも自分がこういうのに慣れてしまっただけ？いやいや、そんなことない…よな。なぜか四合瓶と若干印象が違う？キレる系というよりは旨味、厚み、そして後味の若干の苦味まで感じる。全然いいんじゃないかな。今度行く時は一升瓶に照準を当てて買おう。

日本酒がおいしくなる季節。
純米吟醸 吟麗 白露　まろやかな口当たり、実る果実の匂いを思わせる。甘味と酸味の絶妙なバランス。
秋の魚料理などとの相性が抜群。単品飲用もおすすめ！

今日も酔鯨！三つ飲み比べました、幸せ

低温で静かにじっくりと寝かせたプレミアムな長期熟成酒ですね、まろやかな酸味があって、料理との相性が抜群ですね。

酔鯨 特別純米 今まで発見されないでいた酒屋(中国系モールの中にある中国人経営のもの)に関する情報を入手、行ってみた。会社の同僚が店舗内部に大量の日本酒が写っている写真を発見、その存在が明らかに。これは、と思い行ってみると、確かにこの界隈では見ない酒が、見ない値段で売っているではないか！ということで一升瓶2本、四合瓶3本購入。この酔鯨は25ドルほどだったかな。少し値引きしてくれた。え？ラベルが大分前のだから大分古いんじゃないか、大丈夫かって？ら～ら～ら～聞こえない～聞こえない～、と自分の中の声をシャットアウトし購入。ほら、以前レビューした甲子88みたいなこともあるかも知らんし。

さて開けてみると、ううぅっっ...。ふ、古い...。やっぱり老香、逝かれてしまわれている。しくしく。でもそこまで激しくないのと、悔しいからとにかく飲み切る、意地で鼻と舌で良さを探す！うん、あのぷあーんって香りのベールの向こうには、やはり新しいクジラの絵ラベルと共通したキッチリとキレる感じ。でもなんかもうちょっとしっかりして強さがある気がする。うーん、何年か前に飲みたかった。

備忘錄

『高知に行ったら、当地の酔鯨を飲んでみて』と酒通の親友に勧められ、待てずにまず東京で味見をしました。
酒が弱い私にも飲みやすいものでした。

米の旨みがあります。やや酸味があります。好きになりました。他の種類もためしてみたいです。

酔鯨らしい柑橘を思わせる穏やかな香り、爽快な酸味による絶妙な味わい。
涼しくなる秋の夜に、どうぞ。