豊の梅（豊能梅） （とよのうめ）

【土佐金蔵　純米酒】

一番キレキレでほんのり旨味がきいて、酸味が舌の全体をよく刺激してくれた。

飲み始めからだんだん濃醇になっていった印象

スペック
原料米：あけぼの
精米歩合：65％
度数：15度
日本酒度：+5
酸度：1.6
酵母：AA41/AC17

「土佐金蔵」の名前の由来となった、幕末の絵師金蔵（通称「絵金」」）は酒蔵をアトリエに独創的、情熱的な屏風絵を描いた。赤岡町には幕末の町絵師「絵金」の描いた屏風絵が多数残っている。毎年、7月、須留田八幡宮の夏祭りの宵に商店街の軒先に飾られる。百匁ローソクの灯りに怪しく浮かび上がるその屏風絵は、歌舞伎を題材にしたおどろしい場面を強 烈な原色で彩り凄い迫力で見る者を圧倒する。独自の世界を切り開いた異端画家絵師金蔵の執念、心意気は今も赤岡の町に受け継がれ、世の中に強烈なエネルギーを見せ付けている。

【いとおかし　活性薄濁り】

いとおかしのスパークリング
リンゴ香もあって、炭酸ガス入ってると余計飲みやすい。

スペック
原料米：県産米
精米歩合：60％
度数：14度
日本酒度：-10
酸度：1.8
酵母：CEL24

【おり酒】

スタンダードの豆乳やシジミの出汁が利いた味わいで、少しクリーミー

燗付けしてみたいな

スペック
原料米：高知県産フクヒカリなど
精米歩合：70％
度数：18度
日本酒度：-12
酸度：1.3
酵母：AC95

火入しているため、すぐに飲む必要はない
高知県は日本で一番早く酒米が収穫される県である。その早場米を使い、毎年日本で最も早い新米の新酒造りに取り組んでいる。高知では9月上旬から新酒にごり酒を愉しむのが風物詩。

【豊能梅　純米吟醸　吟の夢】

かなりリンゴ香を感じる
味わいのボディ感が弱く、度数がもう少し高めでもいいかも

スペック
原料米：吟の夢
精米歩合：50％
度数：16度
日本酒度：+2
酸度：1.7
酵母：AC95/CEL19

【豊能梅　純米大吟醸　龍奏】

アップル・パイのような香ばしさを持ったリンゴ香に、まろやかな口当たりがして後に旨味を感じる1杯

スペック
原料米：吟の夢
精米歩合：40％
度数：16度
日本酒度：+1
酸度：1.7
酵母：CEL19/CEL11(カプエチがちょい高め)

この酒を醸す吟醸蔵を改築した平成6年、海に大竜巻が現れ、この蔵の真上にやってきたというエピソードがある。奇跡的に被害はなく、さらにこの年（全国新酒鑑評会中止の年）この蔵で醸した大吟醸は四国清酒鑑評会で「優等賞」を受賞。その中で特に優れた酒に付けられる「リボン」を頂いたそう。それ以後も、この吟醸蔵で醸した酒は、全国新酒鑑評会にて金賞を受賞するようになる。きっと酒好きの竜神様が宿ってくれて、酒造りを見守ってくれているのであろう。いつか、このエピソードに因んだ酒を造りたいと構想を温め、2009年ようやくその念願を叶えることが出来た。　龍神が奏でる酒として、「龍奏」と命名された。大吟醸を醸す蔵前には高知県の漫画家正木秀尚が描いた龍奏の擬人化キャラクターが貼られている。

【豊能梅　純米吟醸　おりがらみ生酒】

これの薄にごりが大好きで、濁りじゃないのは初めて
メロン系の香りもあって、酸で引き締まっててとても飲みやすかった。

スペック
原料米：愛媛県産松山三井
精米歩合：50％
度数：16度
日本酒度：＋３
酸度：1.7
酵母：AC95(酢イソとカプエチをほぼ等量産する酵母)

高知県工業技術センターでは昭和62年から高知オリジナル酵母の育種を始め、10種類以上の高知酵母が誕生している。また、高知県産酒造好適米の育種に取り組み、平成10年に山田錦とヒノヒカリの交配種「吟の夢」が誕生した。また平成30年には県産酒造好適米「風鳴子」の改良品種として、「土佐麗」が誕生した。香長平野で広く栽培できる早場米にあたる。県産早場米「フクヒカリ」を使用して、「おり酒」の夏仕込みに挑戦をしている。早場米は溶けにくいとされるが寒造りよりも温度が高い環境で発酵を進めることでおり酒として十分に通用する造りができるそう。

仕込み水は物部川の中硬度水

リフレッシュ純米吟醸おりがらみ生
これはスバラＣ！パイナップル感からのパイナップル感。何を飲んでいるのかわからなくなるほどの果実酒感。これぞおもしろいサケ！
音楽はTahiti80なんかが最適。

さあ、今日から角打ち再開しますよー
只今、🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃で移動中😙
何故、8個も電車マークを？？？
乗っている電車が8両編成だからだよーん😜

目的地に着くまでに、昨年の角打ち残りレビュー

豊能梅　楽鶯　
これ、旧1級酒なんですって😝
なのでもちろんお安く頂きました。

味わいは渋味と苦味が交互にきますね。
最近、豊能梅もモダンなタイプを出してますけど、
これは全くの別物ですね。
高知の正統派辛口よりも更に玄人好み！

高木酒造さんの豊能梅　純米吟醸　いとをかし
CEL24で醸したお酒です!亀泉さんだけじゃないんですよ!
美味い!呑みやすし!セル特有の甘口・パイナップル！キレ良し!
スルスル呑めちゃう!セル無敵笑DBじゃないよ

豊能海　純米吟醸　いとをかし
これはあくまでも忘備録と言う事で…
近所のディスカウント酒屋さんからのLINEで、このお酒の案内が。
高知のCEL24のお酒って言うのが気になって迎えに行ってまいりました。
CEL24は、亀泉、司牡丹、桂月　に続いて4本目です。開栓すると、匂い（薫り）が…？？？
私にとっては、くさやの干物っぽい何とも言えない香りです。奥にはCEL24のパイナップルや林檎っぽい薫りもあるんだけど、飲み込んでも食事にも合わせられないくらいの変な感じが。
ひね香が出るほど古いロットでもないし、SAKETIMEのレビューを覗いてみてもそんな感想は皆無だし、この個体の何かなのか俺の貧乏舌のせいなのか、とにかく、好みとは違うんで、冷蔵庫で寝かせて数日間隔で飲んでみるも、くさや感は薄れていくけど、半月経ってもダメでした。
単なる相性？？　んー、何なのでしょう……？？
まさに、いとをかし…
720ml 1,639円（税込）
精米歩合60％、アルコール分14度
高知酵母CEL24
ディスカウント酒店 re-laxにて購入