豊の梅（豊能梅） （とよのうめ）

豊能梅　純米吟醸酒おりがらみ生酒
高知酵母AC95 精米歩合50% アルコール分16度
スッキリ飲みやすかった印象です

豊能梅 純米吟醸(高木酒造：高知)⁡
吟の夢⁡
精米歩合50⁡
アルコール度数16⁡
日本酒度+2.0⁡
酸度1.7⁡
アミノ酸度⁡
酵母高知酵母⁡
⁡
今回は、豊能梅の純米吟醸なり。⁡
⁡
(以下、開栓直後)⁡
香　：穏★★⭐⭐⭐華⁡
味　：淡★★⭐⭐⭐濃⁡
甘辛：甘★★★⭐⭐辛⁡
軽重：軽★★⭐⭐⭐重⁡
やや淡い・中口⁡
⁡
口に含んだときの感覚：⁡
甘味★★⭐⭐⭐⁡
旨味★⭐⭐⭐⭐⁡
酸味★★★⭐⭐⁡
苦味⭐⭐⭐⭐⭐⁡
渋味★⭐⭐⭐⭐⁡
刺激⭐⭐⭐⭐⭐⁡
ほんのり甘さを感じたあとにやや渋味を伴った酸味が⁡
甘渋酸⁡
⁡
飲み込んだ後の余韻：⁡
甘味⭐⭐⭐⭐⭐⁡
旨味⭐⭐⭐⭐⭐⁡
酸味★★⭐⭐⭐⁡
苦味★⭐⭐⭐⭐⁡
渋味★⭐⭐⭐⭐⁡
刺激⭐⭐⭐⭐⭐⁡
わずかに苦味⁡
酸味が引いた後にほんのりと渋さ⁡
⁡
で、結局どうなのよ？⁡
やや酸味系かな。⁡
香りはカプエチでふわっと甘やか。渋酸メインにほんのり甘やとわずかな苦味。食べ合わせによってはけっこう苦さが出てくる。

豊能梅 特別純米 ひやおろし(高木酒造：高知)⁡
吟の夢⁡
精米歩合60⁡
アルコール度数15⁡
日本酒度+3.0⁡
酸度1.8⁡
アミノ酸度⁡
酵母AA41,AC17⁡
⁡
今回は、豊能梅の特別純米なり。⁡
⁡
(以下、開栓直後)⁡
香　：穏★★⭐⭐⭐華⁡
味　：淡★★★⭐⭐濃⁡
甘辛：甘★★★⭐⭐辛⁡
軽重：軽★★⭐⭐⭐重⁡
中間・辛口⁡
⁡
口に含んだときの感覚：⁡
甘味⭐⭐⭐⭐⭐⁡
旨味★★⭐⭐⭐⁡
酸味★★★⭐⭐⁡
苦味⭐⭐⭐⭐⭐⁡
渋味★⭐⭐⭐⭐⁡
刺激⭐⭐⭐⭐⭐⁡
まろやかな旨味をシャープな酸味が包み込む⁡
ほんのわずかに渋さを感じる⁡
⁡
飲み込んだ後の余韻：⁡
甘味⭐⭐⭐⭐⭐⁡
旨味★⭐⭐⭐⭐⁡
酸味★★⭐⭐⭐⁡
苦味★⭐⭐⭐⭐⁡
渋味★⭐⭐⭐⭐⁡
刺激⭐⭐⭐⭐⭐⁡
かすかに苦味を感じたあとに酸味がじわりと⁡
⁡
で、結局どうなのよ？⁡
酸味系な辛口。⁡
別に酸っぱいわけじゃないんだけど、酸味を強めに感じる。⁡
それをベースに旨味、苦渋。⁡
なるほど。⁡

連投すみません 笑

「JI━KA━おすすめ日本酒10選」決めちゃお～のコーナー！

まだ３本しか決まってませんが、頑張ります 笑

候補 [その七]
豊能梅 いとをかし 純米吟醸 活性うすにごり 生 500ml (¥1200+税)
レギュラーをかしーも、もちろん美味しかったんですが、それを余裕で越える活性うすにごり生、まじで強すぎ！

まずは、香り。
『超　絶　パ　イ　ナ　ッ　プ　ル！』
ず━━━━━っと嗅いでいたいやつ。しっかり華やか、ちゃんと酸っぱくキュンキュンな、甘～～～い生パイナップル～♪(*´∀`*)ｱﾍ~
何度も言いますが、これ絶対、パイナップル部門(香り)１位です！
飲む前なのに、香りだけで満足感がハンパない！

続いて、ガス。
普通にスパークリングです 笑。ガスが残ってるってレベルじゃない。入った瞬間、口いっぱいに泡が充満します。しかも二日目までしっかり持続し、初日は泡系で、二日目はピリピリ系になるのが面白～い。

そして、味わい。
シュワシュワグレフルパイナップル～♪軽いのにパ～っと華やかなんです！フルーツ香と調和する十分な果汁感は、高級感さえ感じるオシャレテイスト。
更に、おりを混ぜた時の破壊力がヤ━━━━━バい！微炭酸ジュース感が一気にギュンっとアップします！
もともと高レベルな香りはもっともっと素敵に♪パイナップルメロンバニラ～～～(*´∀`*)ﾊ~ﾝ
味わいもレベルアップ！一体感・広がり・ボリューム感・ガス感・果汁感、全てが完璧！
おりを混ぜたとたんに、シュシュシュ～って一本空いちゃいます 笑。そういう意味ではコスパ低い？笑。

サクッと検証のつもりが、やっぱりをかしーハンパないっす！

それでは、結果で～す。



10選入りは、、、





決　　定━━━━━━━!!!!!!(゜∀゜)ｷｬｯﾎ~ｲ


このお酒を飲んでると、とっても幸せな気持ちになります♪『超絶華やかキラキラハッピー感』が、ぐぐぐ～っと気分を上げてくれます！
これからは、CEL24といったら迷わずこのお酒をおすすめします！初心者にも体験して欲しいです、唯一無二の「超シンプル華やか果汁×超ガス」の素晴らしさを！
これ、近くに売ってなくで逆に良かったかもしれないです。もし気軽に買えてたら、いろいろと大変なことになりそうなので 笑。でも結局リピートは止まらない 笑。
ちなみに４本飲んだけど...あと２本だけ！これで本当に最後にします！笑


■暫定順位
第一席…ボーミッシェル

第二席…いとをかし 活性うすにごり生

第三席…ROOM WHITE MOMENT 西都の雫

第四席…百春 WHITE

■10選入りの条件
①レビュー済み、★4.0以上
②リピート済み
③入手性良、抱き合わせなし、本数制限なし
④価格 四合瓶で税抜2千円以下
⑤初心者に飲んでもらいたいと思うもの
⑥最新の1本を飲んで決定

追記。
５本目でも全く劣化なし、完璧！

追記。
あっという間に６本目を頂きましたが、をかしー、マジで天才じゃないかって思います！だって１本目から品質が全く変わってないんです！劣化に伴う苦みとかアルコール感が全然出てないし、生のフレッシュ感・ガス感がしっかり保たれています。完璧なジュース感と、ラストのストレスゼロなスマートすぎる消え方は、100点以外あり得ないでしょって感じ！瓶の最後の一滴までうまいなんて、最っ高の幸せですよ！！
一本一本飲むたびに、必ずハッピーな気持ちにさせてくれる、とっても不思議な力があるお酒！もはや私の定番酒になりつつありますね～。このまま通年販売してくれたなら、もしかしたら第一席もあるかもしれませんね！
これで最後にするって言いましたが、、、このお酒はず～っと飲み続けたい一本確定ですね！！当然リピート～(＞∀＜)ﾎﾟﾁｯﾄ

　
　気を遣わない相手といるより、「気の遣い方が同じレベル」の人と一緒にいた方が心地よい。

　ネットでそんな言葉を見かけて、そうかも、と思った。

　相手の、よろこぶ顔を見たい。

　お互いに、

　おいしい？
　気持ちいい？
　満たされてる？

　……と、探りながら一緒にいるせいなのか、幸せが増幅していく。大人になってからの手探り、だからかもしれない。

　この日は「豊能梅　純米吟醸　ＣＥＬｰ２４　いとをかし」と、町田酒造のピンク、一白水成を持ち込んで飲み比べる。

　いや、どれも美味しいに決まってるやん。

　「いとをかし」は、またも開ける時に

　いけるでしょ
　たぶん

　と軽く開けたら、ぶしゅ〜っとふきこぼれて慌てて、笑いながら飲み始める。しゅわしゅわの泡、イサキのなめろうにも、レバーペーストにも合うけど、町田酒造のピンクの甘さに少し押されたかもしれない。CEL-24の割りには、キレよく去っていく。

　外に出られず、籠って飲んでるうちに今年の夏は終わってしまった。それはそれで、悪くない夏だった。消える泡を惜しむように、もう少しだけ、味わっていたい。

　この日は早く酔ってしまい、まだ仕事をしている飲み相手を困らせたりしながら、とろとろと眠ってしまった。

　飲んで、眠って、また起きて飲んで。

　中途半端な自制心のせいで、最後にはあふれるほど注いでしまい、ぐったりするほど酔う。気を遣う余裕がなくなるタイミングも、似てるのかもしれない。

　そんな「いとをかし（たいそう趣深い）」な時間が降ってきたのは、ギリギリまでがんばってるご褒美だと、言い訳している。

　だからこそ、酔いから醒めたら、ちゃんと仕事しよう。
　一応、大人だからね。

　2021年の、夏は終わり。

豊能梅 いとをかし 純米吟醸 活性うすにごり 生 500ml (¥1200+税)
五百万石 精米歩合60%、日本酒度-10、酸度2.3、アルコール14度

「C　E　L　2　4　特　集！」番外編

もう一つのいとをかし、活性うすにごりバージョンです！当然買わせていただきました！
通常版との違いはというと、酒米が土佐麗から五百万石になっていることと、日本酒が-17から-10になっていることですね。そしてなんと言ってもガス！あの、激ウマいとをかしと、シュワシュワの合体とかヤバくね！？めっちゃワクワクするっす～♪

香り:ちょ━━━━━パイナップルキッタ━━━━━━━!(゜∀゜)ｷｬｯﾎ~ｲ
通常版よりも生パイナップル感が、す　ん　ご━━━━━━━い！ヤバいヤバいヤバい！感動しすぎて笑っちゃいますって！
「パイナップルの香り部門優勝！」ハッキリ言いますが、これに敵うパイナップルは今のところありません！
甘酸っぱい生果実のピチピチ感。そして、徐々にクリームソーダのミルキーさや、梨の爽やかさが合わさってきて～。甘すぎないのに、超　絶　華　や　か！！
ステキすぎかよ━━━━━━━!(*´∀`*)ｱﾍ~
香りは、余裕で、★５確定!!!!!!


味わい:開栓時にガスが上がってくるだけあって、シュワシュワは結構強め。そして入りは、にごりにありがちな、酸苦グレープフルーツできましたね～。しか～し！ここからがちゃんとCEL24なんすよ！
ずっとグレフルでいくと思いきや、パイナップルの甘酸っぱさが、負けじとぐわ～っと合わさってきます。通常版より更に酸が効いたパイナップルで、甘さもしっかり全体に広がり、グレフルパイナップルジュース状態ヤバ。をかしー(ニックネーム)ヲタにはたまんね～っす～♪
後味は一瞬で水。グレフル果汁がふわっと残るだけで、引き早っ！ゼロではない辛さが優し～～～く広がり、シュワシュワジュースからラストまでの流れが、めっちゃ気持ちいいっすね～！
アルコール感は、にごりでは出やすいと思いますが、一瞬感じてスッと消えていきます。優秀すぎでしょ！

をかしー裏切りらないっすね～！ありがとうございま～すっ！うすにごりって、甘さが物足りなくて、グレフルアルコール感っていうイメージなので、ジューシー系うすにごりってなかなかないんですよね～。
豊能梅の推しメンは、をかしーですが、こうなってくると、他のメンバーも気になってきますね～笑。
500mlということで、調子にのって１本開けちゃったので、初日で評価しますね 笑。

はい、★５!!!!!!

にごり系の中でも、一気に上位にきましたね！いや～豊能梅さん恐るべしだわ～！

「C　E　L　2　4　特　集！」

先日飲みました久礼(CEL24)ですが、正直、期待はずれで...笑。でもそのお陰で、逆に他のCELが気になっちゃったみたいな 笑。
ということで、今買えるCELを集めてみました～！
『豊能梅 いとをかし』純米吟醸 生 CEL-24
『美丈夫』純米吟醸 CEL-24 火入れ？
『桂月』 CEL24 純米大吟醸50 生

レビュー済みの亀泉、久礼を含めた計５本で、勝手にCELランキング決めちゃおうかなと 笑。ちなみに、亀泉は★4.0、久礼は★2.5でした。
それでは、日本酒度の低い順で、こちらからいきま～す！


豊能梅 いとをかし 純米吟醸 生 (¥1400+税)
土佐麗 精米歩合60%、日本酒度-17、酸度2.3、アルコール14度

初銘柄です！
今回初めて知った銘柄で、CELきっかけがなかったらたぶん探してないし、出会うこともなかったかもしれません。
日本酒度はダントツで低い-17。亀泉の-15越えてるけど...大丈夫かな 笑。

香り:これこれ━━━━━！完璧なパイナップルキッタ━━━━━━━!(゜∀゜)ｷｬｯﾎ~ｲ
この甘じょっぱい感じのパイナップル～、ちょ～好きなやつ～♪(´∀`)ﾎﾜ
アルコール臭、ありません、素晴らしい！
香りは期待通～りですね！


味わい:入りはクリア水、、、って思ったとたんに、パっと広がるパイナップルの香りと味わい！(゜∀゜)ｳｫ~
まず甘さですが、ものすんごいパイナップル味なのに、全くこってりしてません。
そして酸は、酸度2.3だけあってしっかりと感じますが、完璧に溶け込んでいて、完全にパイナップルの甘酸っぱさですね。甘旨というか、果汁。いい意味でお米感ゼロ。ついでに苦みゼロ。
転がしていっても、ず～～～っとパイナップルジュ～ス。誰が飲んでも絶対にパイナップル。何がスゴいって、ちょ━━━━クリア果汁なんですよ。基本は水感で引っ掛かりゼロ。本物ジュースより飲みやすいってどゆこと？みたいな 笑。いや～感動しますね～！
喉を通る時も、通った後もパイナップルジュース。辛さゼロ。アルコール感ゼロ。
余韻はほぼ水ですが、一瞬だけ、パイナップルとグレープフルーツが合わさったのような、自然な果実の爽やかな苦みが広がります。完璧な原酒14度の表現、言うことなしでしょ。ラストも100点っすね！

いや～びっくりしました！こういう一口目で感動するお酒って、10本に1本？出るか出ないかレベルなので、めっちゃテンション上がります！バッチリ好みだし、なによりも品質が素晴らしすぎます。精米歩合以上の綺麗さも感じます。
ちなみに、亀泉との違いは、やはり酸ですね。今、亀泉飲んだら、酸がなくて物足りなくてこってりに感じるかもしれない。いとをかしの超絶甘酸バランスを知った後だとね。
初日で確定しちゃった～♪★５!!!!!!


二日目。
香りも味わいも、全くこってりしてないじゃん！
コク果汁系は、開栓後にこってりしがちなんですが、いい意味で旨みが抑えられていて、クリア感をちゃんとキープしてるんですよね～。なので、酸の爽やかさが非常～に際立っていて、逆に甘さは初日より僅かに隠れて、キュンとした甘酸っぱさがめっちゃ気持ちいぃ━━━━━(*´∀`*)ｱﾍ~
高木酒造さんクオリティ、まじ恐るべしだわ！
当然、10選候補は確定なので、速攻リピート注文完了っす！
文句なし！★５!!!!!!
最後までおいしくいただきました。

ということで、暫定順位はこちら。
１位…豊能梅 いとをかし ★5.0
２位…亀泉 ★4.0
３位…久礼 ★2.5
４位…？？
５位…？？
次回は、美丈夫さんの登場で～す。

　
　お酒はブランドで飲む、料理に合わせて飲む、気分で冒険する。

　守りに入る日は気に入ってるお酒を選ぶし、攻めたい日には行き当たりばったりで飲んでみる。お店選びも同様。

　その日は、休日の午後に街中で一人、２時間ほど予定が空いた。飲むでしょう、基本（えっ、みんな違うの？）。

　新規開拓〜、と街をふらふらする。立ち飲み屋はノーマスクで密になってて怖い。当てにしてた蔵元直営の店は満員。

　仕方ない。

　カウンターでひっそり飲めそうで、美味しいお酒のありそうなお店を選んで入る。高知料理と高知のお酒がずらっとメニューに並ぶ。

　鰹のたたきを塩で食べようかな、と迷ってたら「鯛のぬたがけ」を勧められた。

　新鮮な甘い鯛の刺身に、薬味を練り込んだ酢味噌を乗せて食べる。お酒はお店に勧められて「豊野梅　土佐の夏純吟」。

　サラッと飲みやすく、甘酸っぱいフルーツ系の爽やかさもある。あっつい外から店に入ってきてキューッと飲むのに快適な一杯。

　ぬたの濃さで、気がつくと空になっていた。土地の料理に合うのはその土地の地酒、を証明する。ただ、ぬたに入ってる葉ニンニクが結構、後を引くのでデートには不向きかも。

　次は鰹の塩たたきか、ウツボのたたきにしよう〜と、一人飲みでは食べ切れなかったメニューを記憶に留める。

　そして「刺身のぬたがけ」については、家で別の薬味でアレンジしてみよう、と家飲み用に味を記憶。

　そして、この日はもう一杯ともう一品、記憶に残るお酒と肴があったので、また後ほど。

2021年5月29日
自腹酒。
勝手に飲み比べ企画。けっこうりんご感再現されてると思います。女子好きなやつです。
でも、家飲みより外飲み派なので早くお店で飲みたいです。

豊能梅 純米吟醸 生酒