土佐しらぎく （とさしらぎく）

早春の薄氷、初夏に微発泡、夏の涼み、秋はひやおろしと、吟の夢を使用した純米吟醸で色々やってる仙頭酒造さん。これはひやおろしとラベルが同じですが、通年バージョンかな？米の甘さ、旨味をふっくら出しつつも、土佐の酒らしい辛味で全体をまとめています。微発泡の時にも感じたやや強めのセメ香も健在^^;

辛口だけど、どこかに甘み

土佐しらぎく 涼み純米吟醸 八反錦

メロンのような香り
ほんのりとした甘みから酸味で口のなかがさっぱり
辛口なので杯が進みます！
冷たく冷やしておいしー！

山田錦の旨味充分。広がる！

高松の立ち飲み屋にて、凱陣さんに少し呑み疲れて出して貰った甘い系。
ほんのりガスチリ感と、僅かばかりの米の甘さから一気にやってくる青いメロンの甘み。皮ぎしよりやや中あたり。
すっきりメロンソーダですね。

封切りいただきました！

土佐周遊の夜会で知人に勧められた土佐白菊のぼっちり。すでにホロ酔い気分だった為、翌日写真を見てこのお酒を飲んだ事を思い出す… 日本酒度高めてでも、刺身や煮物によく合うお酒をだったと思う…… 果たして真相や如何に⁈

純米吟醸山田錦50
はせがわ酒店亀戸本店で店員さんにまずはもっともレギュラーなこちらをと薦められました。高知県は水が甘いのか？とっても口当たりがよくさわやかな後味。亀泉のようにボディが重たいわけではなくとにかく呑みやすいです。

開封事故を恐れていましたが、まだ瓶詰からさほど経過してないからかすんなり開いてくれました^^; 綺麗に分離したまま開いたので最初の一杯は上澄みだけで。かなりハッキリとしたセメダイン。フレッシュでありつつ全体を苦味が包んでいるので、ライムをギュッと絞ったドライジンみたいな感じです。撹拌して二杯目もやっぱり香りはセメダイン。味の方は旨味が含まれてややマイルドになります。それでもキリッとクールで美味しい。

3日目。少し甘味が出てきたのでサイダーっぽくなって来ましたが、それでも三ツ矢サイダーほどは甘くないです。香りには相変わらずのセメダイン。人それぞれでしょうが、ここまでハッキリあっても嫌な感じにはなりません。最後は焼肉で飲み切りましたが、なかなかの好相性でした。

連投失礼します

八反錦だいすきー