田中六五 純米酒【糸島産山田錦】
父の日のプレゼントをどの銘柄にするべきか模索中のところ、本日も鼠さんに教えていただいた「田中六五」を純米酒で。
福岡の日本酒といったら、「庭のうぐいす」「喜多屋」を旅行で訪れた際に飲んだだけで、新たな銘柄と触れ合うこともなくズルズルときてしまいました。
そんなわけで、今回せっかくの機会を鼠さんから提供してもらえたので「田中六五」を初吟味o(^-^)oワクワク
冷蔵庫から取り出して即開封すると、ほんのりと葡萄を想わす香りに、透明感あるすっきりとした飲み口。
そして、直ぐさま襲って来るキレ。
喉が少々ピリピリと。
そして、最後に甘さが口いっぱいに広がってきます(∩´∀`∩)
普段好んで飲んでいるフルーティーな甘さなどではなく、甘酒をスッキリさせたような米本来の甘さが!
かなり余韻として米の甘さを感じますね。
食中酒として人気のようですが、その甘旨な味わいは単体で成立しちゃってます!
で、ここからは各々の好みになってしまいますが、どうも常温になるにつれキレが弱くなっていき、その分甘さを抱える時間を長く感じてしまい、自分的には雪冷えあたりがスッキリ飲めて好みと捉えました(^_^;
最後に、普段試さない燗でいただくと、全体的に柔らかく、じんわりとその旨味を堪能出来、燗が一番印象に残りましたヽ(´▽`*)ゝあ~ぃ!
雪冷えで一合、常温で一合、燗で一合
それぞれに個性があり、たいへん美味しくいただきました。
福岡を代表する逸品、ご馳走様でした(๑´ڡ`๑)
特定名称
純米
原料米
山田錦
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通