鍋島 純米大吟醸 雫取
2020.09製造
鍋島27本目
みなさん、こんばんは。おかげさまでばんないは100レビュー目を迎えました。今年の3月、初レビューの鍋島オレンジラベルから約半年です。えっ半年で100!?笑笑
100本目の記念酒…私を知る方ならおわかりですね笑笑!やはりお鍋以外にないですね笑。ということで昨日は嫁とのデートがてらに福岡市内の住吉酒販さんに伺いました。100本目…ということで鍋島の最高峰クラス狙います。ブラックラベルは購入済み(まだ冷蔵庫に少し残ってます)なのでその下となると…「純米大吟醸雫取り」でしょう!!720ml10,000円!ワォ!100にかけたかったですが、0が2個ほど多かったです笑笑
さて、今回は100本目ということで鍋島最高峰飲み比べいきます。そう、ブラックラベルとの飲み比べです!!正座をして冷蔵庫から鍋黒、鍋雫を出迎えます。黒、雫の双方をそれぞれグラスに。まずは雫から…立香はほぼなし。含みます…口当たりはクリア、サラッとした感触と甘ミネラル旨味。あー、めっちゃクリアかつ、こんな複雑な感じはブラック以来…あ、言っちゃった笑。そして喉を通すと…さらに甘ミネラル旨味感が口中で広がります。というか、広がり方がエグい!口中が桜前線真っ只中笑。そしてからのカッと辛味。しかしこの辛味、全然アルコールとかセメダイン感は皆無、純粋な辛味…?研ぎ澄まされた辛味?なんと言えばいいの笑笑?例えようのない辛味。余韻はクリアな旨辛味を残しながらジュワー…スーーっとキレます。こりゃうまい…。
さて、ブラックはというと…あー…こりゃ違いますわ。私のバカ舌評価なので参考までに。
雫と似てるところ、違うところがハッキリですね。含みから喉を通すところまでは似てます。しかし、喉をお酒が通りすぎはじめて更にお酒の香りと味わいが口中に広がりはじめるところから全く違います。ブラック…すげぇーわ…ってなります笑笑。
素晴らしき鍋島Theワールド。素晴らしき日本酒の世界。100本目の感動をありがとう。これからもよろしく、鍋島。
特定名称
純米大吟醸
原料米
山田錦
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通