やまとしずく （やまとしずく）

過去分

美味しくて二人で一気に一本あけてしまった～

やまとしずく 純米吟醸 ひやおろし，秋田酒こまち使用，55%精米，使用酵母 秋田雪国酵母(UT -1)，日本酒度 +1，酸度 1.4，アルコール度数 16度
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行きつけの酒屋さんにて。接客してくれた女性店員さんと前回の角右衛門がかなり美味しかった話をしたところ，やまとしずくも美味しいですよと勧められ購入。
春先に呑んだヤマトルネード以来で，久しぶりですが，スペックはほぼ同じなので，間違いないはず。
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《★はそれぞれの強さを5段階で表しています》
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上立ち香は青リンゴに似たカプロン系のフルーティーで穏やかな香り★★
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アタックは，柔らかで膨らみのある適度な甘味★★★と程よい酸味★★★(^^)
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そこから柔らかな苦味★★とキリリとした辛味★★★★を感じさせながら，切れ味鋭くスッとキレていきます★★★★
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含み香は，適度なアルコール香★★★がふわふわと鼻に抜けて行くように感じられます(￣∇￣)
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フィニッシュは程よく熟成された米の旨味★★★と柔らかな苦味★★が調和して心地良い余韻を感じさせてくれます。
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やっぱり秋田の酒は美味いなぁ…と，あらためて思い知らされました。甘味・酸味・苦味・辛味の程よいバランスに，程よく熟成されて適度にのった旨味間違いないですね。
久しぶりの『やまとしずく』でしたが，やっぱり外れ無しです。
四合瓶;1512円，一升瓶;3024円(どちらも税込)，この味わいでこの値段は安いと思います。CP★★★★かな(^-^)

2017年９月開栓。
『やまとしずく純米大吟醸』です。
際立った個性みたいのはあまり感じないながらも、王道的な美味しさというか、素直に旨い、と思いました。
中口･･･軽くもなく重くもなく、派手じゃないけど地味でもない。

こちらの蔵は、先の夏場の豪雨で大きな被害を受けてしまったとのこと。
ささやかながら、飲んで応援したいと思います。

ちょっと辛口。意外と酸があって、思ったほどの吟醸こうはなし。嫌いではないけど、インパクトは弱いかも。

純吟

しっとりこってり、米の甘みを楽しめるお酒。
開封２日後は新しいノートみたいな上立香で、渋みのあるぶどうの皮付近みたいなフルーツ感。
キレも非常によく飲み口爽やか。どんどん進むやばい系。

やまとしずく 純米吟醸 生原酒

ある夜のこと、真夏日にぴったりなシュワシュワを飲みつつ、人待ちの止まり木。
重すぎず、キレすぎず、心地良いスターター。
麻雀の負けも吹き飛ばしてくれました(⌒-⌒; )

2017年７月開栓。
やまとしずく『純米酒 陸羽132号 直詰瓶火入』です。
開けたての香りに、葡萄のようなニュアンス。セメダインもいるー。サッパリなのに後味の辛味酸味がヨシで、満足感ありです。

余談ですが、駅ビルの立ち飲みショップにて「うぉー、やまとくずし！！飲みてぇー」と言ってた方･･････
やまとくずし、じゃなくて、やまとしずく。ですのだ。
いつ気づいてくださるかなぁ･･････