禅の言葉である「山流」から、「物事の固定観念にとらわれず自由な発想のお酒を醸したい」という想いを込めて名づけられた新藤酒造店の銘酒「雅山流(がさんりゅう)」。本物の地酒を追究した末に、自社田で原料米から一貫生産してみようとの発想から1997年に発売されたお酒だ。新藤酒造店は、明治3年に山形県米沢市で創業した老舗の酒蔵。蔵元杜氏として酒造りをリードするのは、10代目の新藤雅信氏だ。雅山流シリーズは「裏雅山流」も含めると、13種類以上を展開する。季節毎に出る酒はそれぞれ味わいが異なり、ぜひ飲み比べていただきたい。定番の「新藤酒造店 雅山流 純米吟醸」は、自社栽培した「出羽燦々」を精米歩合50%まで磨いて醸した純米吟醸酒。フレッシュで爽やかな香りときれいな味わいで、日本酒初心者にも飲みやすい1本だ。
雅山流のクチコミ・評価
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九郎左衛門 雅山流 純米大吟醸無濾過原酒『攻め』 (くろうざえもん がさんりゅう)720ml 【オススメの飲み方:冷酒】日本酒 地酒 山形県 新藤酒造 米沢市
720ml
純米
¥
2,420
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雅山流の銘柄一覧
銘柄 |
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雅山流 純米大吟醸 極月 |
雅山流 大吟醸 無濾過生詰 如月 |
雅山流 純米吟醸 無濾過生 葉月 |
雅山流 純米大吟醸 攻め |
雅山流 純米吟醸 しぼりたて 彩月 |
雅山流 純米大吟醸 翠月 |
雅山流の酒蔵情報
名称 | 新藤酒造店 |
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特徴 | 日本有数の豪雪地帯として知られ、江戸時代には城下町として栄えた歴史のある山形県米沢市。米沢駅の周辺には古くからの酒蔵や酒屋が点在し、新藤酒造店(しんどうしゅぞうてん)もそのひとつである。創業は1870(明治3)年、代表銘柄「富久鶴」はその縁起のいい名前から長寿の酒として親しまれている。伝統的な手造りの技術をかたくなに守り続け、吾妻山系の伏流水とこの地で育てられた酒米を高精白にて使用し醸される酒は決して流通量も多くなく、本物の日本酒として、マニアな酒飲みたちに愛されてきた。現在は新藤九郎左衛門氏が代表を務め、製造責任者は専務である新藤雅信氏が酒造りの指揮を担い、新ブランド「雅山流」を展開。近年忘れがちである「地酒」の意味を再度考え、”本物の地酒・人の求める酒”を目標に自社田で原料から一貫して生産するというこだわり、フレッシュで飲みやすいテイストで全国へとファンを増やしている。 |
酒蔵 イラスト |
(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 雅山流 九郎左衛門 泉氷艦 裏・雅山流 羽陽富久鶴 千山万水 雪国慕情 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 山形県米沢市竹井1331 |
地図 |
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