神戸市東灘区にある泉酒造が製造する「琥泉」は、代表銘柄「仙介」に続く銘柄として知られている。この酒は、主に兵庫県産の山田錦や五百万石などの酒米を使用している。「琥泉 純米吟醸」は、穏やかなフルーティーな香りと旨みがバランスよく調和した上品なお酒として特徴づけられる。一方で「琥泉 純米」は、軽快で琥珀のような味わいが余韻に残る、ぬる燗で楽しむのに適した日常の酒として位置づけられている。また、「琥泉 辛口純米無濾過生酒原酒」は、しぼりたてのお酒をそのまま瓶詰めし、-4℃で冷蔵庫で貯蔵することで、高い酸味と辛口の中に旨味を感じられる特徴を持っている。
琥泉のクチコミ・評価
琥泉が購入できる通販
琥泉 純米吟醸おりがらみ無濾過生酒原酒 720ml \\クール発送//泉酒造株式会社/兵庫県/灘五郷/純米吟醸/無ろ過生酒/原酒/こせん/清酒/日本酒
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琥泉の銘柄一覧
銘柄 |
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琥泉 純米吟醸 おりがらみ 無濾過生原酒 |
琥泉 純米吟醸 無濾過生原酒 |
琥泉 純米酒 |
琥泉の酒蔵情報
名称 | 泉酒造 |
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特徴 | 1756年に兵庫県有馬郡道場村で創業し、その後、現在の同県神戸市東灘区に移転した。この地は江戸でも人気を博した“くだり酒”を醸す灘五郷のひとつ(御影郷)として有名で、「泉正宗」も同様だったが、1995年発生した阪神・淡路大震災によって蔵を焼失してしまった。 その後、醸造委託するなどして存続していたが、震災から12年が経過した2007年1月17日、ふたたび自家醸造を再開することができた。その際、初代「泉仙介」の名前からとった「仙介」という銘柄を新ブランドとして開発した。2010年、但馬杜氏組合に所属する和氣卓司氏が杜氏として仲間入りし、「琥泉(こせん)」を誕生させた。豊かな果実様の吟醸香と相まってスッキリとしてフレッシュな「仙介」に対して、「琥泉」は米本来の旨味を味わってもらおうと、ろ過を最小限にとどめ、日本酒本来の淡い琥珀色をしている。琥珀の「琥」と醸造家の名「泉」を冠して「琥泉」だ。 地元・神戸をはじめとして全国的に安定した人気を誇り、平成29および30醸造年度「全国新酒鑑評会」金賞受賞、平成30年度「大阪国税局清酒鑑評会」吟醸酒の部優秀賞、燗酒用清酒の部優秀賞など、その実力は着実に評価され始めている。(関 友美) |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 仙介 泉正宗 然 琥泉 泉 泉チャレンジ 純米ROCK |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 兵庫県神戸市東灘区御影塚町1丁目9−6 |
地図 |
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