去る10月30日に某スーパーでポジティブな鼠の人の部屋で特集が組まれました。
全身全霊でビンッビンに"愛"を感じました。
愛に小躍りしながらこちらを某鼠の人に捧げるつもりで11月1日に開栓(10月31日はハロウィンでしたので死神を開栓)。
喜びの露が飛び散るやつby某○丸師匠。
SAKETIME的には賛否両論ある飛露喜の純大。
世間的には入手困難酒の1つでもある飛露喜。
通販だと倍の値段がついていたりする飛露喜。
店舗でもポイント対象外だったりする飛露喜。
そのお味は如何に。
・薄フルーティー。
・アルコール感強い割には飲みやすい。
・サラリとしている。
・万人受けしそう。
・目立った特徴なし。
58度の飛び切り燗→37度の人肌燗まで燗冷まし。
52度ぐらいから辛口寄りだった味がじわりとまろやか化し始め、48~38度付近が冷酒対比で最も厚くなりました。
そして燗を付けた際の部屋の酒臭さは他の酒と比較しても割と強かったので同居人等が二日酔い等で万全の体調じゃない場合は要注意かもしれません。
と言う事で冷酒でサラリと、43度付近の燗酒でもったり厚く、そんな飲み分けがいいのではないかと感じました。
因みにこれを購入した時に某す○さんは言いました。
個人的にはガッキーの方が美味しいと思うと。
間違いない!
完全に同意ですね。
悪くはないのですが、そこまで持ち上げられる程でもないのかなぁと。
まぁ、飛露喜は純大が一番入手し易いそうなんで他の特定名称酒を試す価値は大いにアリですが。
あ、でも訳あって飲み切るまで5日程かかってしまいましたが開けてから空けるまでの経時劣化は少ないと思いました。
恐らくいい酒だからこその安定感ですね。
福島県郡山市は泉屋酒店さんにて過日レビューの楽器正宗等と一緒に購入(720mL税込2,970円)。
特定名称
純米大吟醸
原料米
山田錦
酒の種類
一回火入れ