飛露喜 （ひろき）

久しぶりに良い酒を飲もうと思い開ける事に。
とってもクリアでキメ細かく、雑味の無い仕上がり。
三色団子的な柔らかな甘さと旨味がきて、その旨味が舌に残りながら辛味と共に消えていく、程よい余韻。
酒のアテは無くても楽しめる。すぐなくなりそう…

三連休での福島温泉旅行にて、東京で運良く買えたこの一本をあえて持参。笑（地元の会津であっても全然買えないので...）
折角ならと、蔵元から割と近くの温泉宿で開栓です。
立ち香は控えめ。含むと若干の熟成香。厚みのある旨味が苦味渋味を伴い口いっぱいに広がったかと思うと、余韻は短めにスパッと爽快に切れていきます。思っていたよりもしっかりと飲み応えがありながらもキレよし。
湖と雪を見ながらの贅沢なひと時です。

King of SAKEの異名をとる『飛露喜』日本酒好きで知らない人はいないでしょう。

名前の由来が気になり、調べると「喜びの露（酒）がほとばしる”　蔵人名字の “廣木” に由来する」とのこと。

抜栓すると、期待を裏切らないフルーティーな上立ち香。ひとくち含めば、口の中いっぱいに山田錦と五百万石の旨味が広がり、無濾過生原酒らしさがアタックしてきます。

久しぶりの飛露喜でしたので、ちびちびと。７日目以降はやや甘だれ傾向にありましたが、抜群のバランスを保ち食卓を華やかに盛り上げてくれる１本です。

肴には真鯛。刺身と霜降り造りで最高の美酒をいただきました。

こちらもフルーティーでした。

甘口で呑みやすい。

初飛露喜
抽選販売で当たった！

飛露喜　大吟醸
理屈抜きで美味しい。　
バランス最高◎

飛露喜 特別純米
しっかりした旨味と甘み、ジューシーさすら感じます。
後味に酸がちょっと出てます？
なんかそういうような味に変わったそうですが…
これはこれで美味しいのでアリです！

サクサク飲んでた！！！！
でも3軒目なので、あまり味わえていないです、、もったいない

黒ラベル
淡麗ですねー　クセがなくスイスイ呑めてしまう
だからといって水っぽい訳ではなく　柔らかな口当たりからスパっときれていく。
　自宅で飲める喜びを噛み締めてツイツイ杯を重ねてしまう一杯でした。