飛露喜 （ひろき）

あるお休みの午後、
買い物帰りの事でした。

旦那さんが、
「どっか寄っていく？」と、
訊ねてくれたので、

『リカーショップによりたいな。』と、
お願いした。

時々立ち寄るリカーショップ。

ウキウキ棚を眺めていく。
一番楽しみなのは冷蔵ケース。
上段を見あげると、
そこには、ちょこんと飛露喜くんが
佇んでいたのです。

こんな所でどうしたの？
首を傾げて尋ねたら。
涙ながらにいきさつを
話したとか、話さなかったとか？

とりあえずw
家に連れて帰ってきました(^_^)


詮を開けるとやさしい吟醸香。
水のような透明感ある口当たり。
綺麗な甘旨味がすうっと
苦味渋味を伴って喉の奥まで広がり、
気持ち良くキレます。

想像していた
優等生の『どこも悪い所が無い子』って
イメージとは違いました。

なんて言うか。

スカしたふりした
アツい奴って感じ？

思っていた以上に飲みごたえがあり、
綺麗なだけのお酒ではあらず。
しっかりパンチのきいたお酒。
美味しかったです(^_^)


飛露喜 純米大吟醸 生詰


このお酒に出逢えたのは
本当にとても嬉しかったけれど。

いろいろね、
考えてしまうところがありました。

憧れ過ぎるとハードル上がり過ぎて
あんまり…なんて事あるでしょ？　　
まっっったく無いね！それ以上！
Is sweet; is bitter！　　旨し！

飛露喜の吟醸、純米ではありませんので、
もちろん醸造アルコール入りです。
そこは飛露喜なのでさぞかし飲み易く仕上がって
いるのではないかと期待しちゃいますね。
飲んでみると普通の辛口純米吟醸のような
味わいですが、最後にやっぱり醸造アルコールを
感じてしまいますね、弱めなんですがね。

『飛露喜 純米大吟醸』
市場価格、四合瓶で6000円オーバーしちゃう高級な日本酒…(驚)
頂きモノじゃないと飲めません(汗)

良いだけ飲んだ最後に飛露喜。日本中のヒロキが憧れるロッキー。どれだけ飲んでも正解。

飛露喜 純米大吟醸 生詰 (¥2700+税)
山田錦 精米歩合麹40%掛50%、日本酒度+3.5、酸度1.4、アルコール16度

初飛露喜でございます！製造9月かよ!笑。まあ、あまり期待しないでいこう 笑。そして一応100銘柄目。いや～まだまだ楽しみは尽きませんな～。

香り:まずはお米の優し～い甘さ。そしてバナナバニラ～。アルコール臭なし。とても弱く上品な香りです。

味わい:入りは水感からのまずは苦み。徐々に苦酸。転がすと優しい甘酸っぱさ。甘旨はとても薄く、果汁感はありません。ややお米寄りのさらさらテイスト。後味まで苦みがず━━━っと続きます。とにかく苦い!笑。
全体的に特に個性もなく、もちろん感動もない 笑。ん～値段とのバランスは…どうなんでしょうかね？(ー∀ー;)
苦み問題は二日目に期待しましょ～

二日目。苦み変化なし。

三日目。苦み落ち着いてきた？

四日目。味のバランスいいかな～？？

五日目。結構がっつり純米酒感。お米の酸が強く出ており、ラストはやや辛口。バランスで言えば、もう少し甘みか旨みが欲しいところですね。苦みはようやく隠れました。

六日目。ここにきて確実に味は良くなっています。お米の甘さも出てきした。

合資会社廣木酒造本店(福島県 河沼郡会津) 飛露喜 純米大吟醸
精米歩合：麹米４０％ 掛米５０％ アル度：１６度 酒度：+３ 酸度：１．７ 米：山田錦１００％
初飛露喜です。3/7(土)感想、開栓初日、ほのかな米の香り、少の甘さの後に程よい酸味を感じる。アルコールは１６度と高めでそれなりに感じるのだが、苦味はほとんど感じないで、すっきり切れ、軽い印象で終わる。奇を狙わないザ・日本酒といった感じ。嫌みが全く感じない、日本酒のように私には思えた。去年の秋に出先で、ちょっとだけ飲んだ而今の印象に似ていたように思う。

飛露喜 大吟醸
精米40% アルコール16度

香りはメロンに林檎！
味わいは突き抜ける甘味に魅了される。
久々に自分の味覚メーターが振り切れる！
初日にやられてしまいました。
2日、3日と過ぎて4日目になる。
甘味が落ち着いて酸味も分からない。
アル感が増えて迷路に迷い深みにハマる！
流れに身を任せて水の様に馴染んでいく。
これは魅了されたままだったのだろうか！
旨いです！

雅山流と共に隣街の酒屋さんで購入。
予想どおりとてもうまいけど、同じ3,000円くらいなら飲んだことがない銘柄を2本買う楽しさのほうが勝る。

見つけて興奮しました。
やっぱ美味しいものは美味しいです
きれいで家飲み出来て嬉しい！
飲み口→ きれい
口の中→ 果実のような甘みと苦味なんだけど嫌いじゃない
余韻→ 澄んでまた飲みたい