山の井 （やまのい）

山の井 60
こちらもスペックがラベルに記載されていないので、ネットで調べるとこれは五百万石の純米らしい。
口当たりが軽く、サラリとしています。
やや酸味が前面にやって来て、辛味がやって来ます。
シュワシュワしないラムネのような飲み口。
こちらもスキーで訪れた会津田島の酒屋で、四合瓶税込1,410円で購入

山の井 70
スペックがラベルに記載されていないので、ネットを頼るとどうも八反錦の純米らしい。
開封し、口に含みますがスルスルっと引き込まれ、あっという間に喉の奥へ。
極めて体に染み込まれるような浸透圧
アルコール度数は低く、飲みやすいです。
全体的に味わいに抑揚が少なく、食事の邪魔はしない。
ただ一方で酒として楽しむには物足りないかなぁ〜
スキーで訪れた会津田島の酒屋で、四合瓶税込1,400円で購入

マスカットみたいな風味。

山の井50
開封後の香りはほのかで、微香
口に含めば、スッキリシャープな口当たりで、スゥーっとからだにしみこんでいきます。
キレが良く、甘いには甘いのですが、立つ鳥跡を濁さずな感じ。

常温に温度が上がるにしたがい、メロンのような甘みと、後味の微妙な酸味と苦味が、シャープな味の奥に隠れております。

ほぼ毎週スキーで北上する南会津町の、山の井を醸す会津酒造に一番近い？酒屋で、
四合瓶税込1,950円くらいで購入。

山の井 白
おりがらみで、口当たりが極めてまあるく、角がない
甘い蜜のような口当たり、喉を過ぎると蜜のように甘くバナナのような香り
しかも後味少しピリッとはスッキリしている。
体の中の尖った部分を全てまあるくしてくれる、ふんわりした旨い酒です。

会津田島の酒屋で四合瓶税込1,400円くらいで購入

山の井　八反錦使用
お米の甘めな香り。
米の旨味を感じられながら酸味、辛さも感じられるバランスのいいお酒。
アルコール度数が低いからか、良く言えば飲みやすく悪く言えば少し厚みが足らない。

八反錦 純米。純米とは思えぬ酒質の綺麗さ。綺麗な中に米の旨みがほんのりと味わえる素晴らしいつくり。ただし、合わせる料理で八反錦のエグみが来るので、注意が必要。合わせが良ければ5点つけたいくらいに感動できる。

白ラベル。甘めですが、後味がさらりしているので、非常に飲みやすい。

山の井の白。
搾りたてのピチピチ。柔らかい複雑な風味。
瓶もラベルもお酒も、真っ白。

山の井の黒！純米吟醸と純米大吟醸のブレンドらしい。とても柔らかくスッキリ感ありつつ、旨みもほのかに。雄町純米吟醸よりも甘さは弱めだが、この吟醸香は好み。