磐城壽のクチコミ・評価

  • アン日本酒初心者

    アン日本酒初心者

    4.0

    鈴木酒造長井蔵(山形県 長井市) 磐城壽 生酛仕込生原酒
    精米歩合:65% アル度:17度 酒度:― 酸度:― 米:契約栽培 五百万石100%
    5/18(火)感想、香りは弱く、甘い。一口目は、程良い甘さに、酸味が追いかけ、旨味があり、アル感もあり、たいへん美味しい。一口目は苦さも弱かった。
    二口目からは、苦さが増えたが、程良いレベルでおいしい。生酛らしい飲み易さがあるのだが、ちょっとアルコール度が高いのが気になった。だが、生酛を感じるおいししさがある良いお酒。

    特定名称 純米

    原料米 五百万石

    酒の種類 生酒 原酒 生もと

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2021年5月21日

  • satringer

    satringer

    3.5

    磐城寿 ランドマーク 機関始動

    裏書き読んだらなんとも言えない気持ちに。
    頑張りましょう!
    飲むことでしか応援できませんけど

    2021年5月20日

  • yo_cga

    yo_cga

    5.0

    山形県長井市のまるきち酒店で購入した酒。今まで飲んだどの液体よりも美味い。酒を飲んで泣きそうになったことなんて初めてだった。美味い、本当に美味い。ラベルから何まで、全て美しい

    特定名称 純米

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2021年5月18日

  • yo_cga

    yo_cga

    3.5

    御徒町のふくはら酒店にて購入。すっきりしていて、とても旨い酒。

    特定名称 純米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2021年5月18日

  • てんじん

    てんじん

    3.5

    過去にベストオブ魚酒に選ばれた磐城壽のアカガネ
    当時の記事もアップしてますのでご覧ください。
    雄町100%の純米酒で雄町らしさは感じられます。
    が…何でしょう…もうひとつ欲しいと感じます。
    でも確かに魚酒ですね。個人的には秋刀魚で飲みたいです。これは冷やおろしの頃に飲みたい一品です。
    ご馳走さまでした。

    2021年5月17日

  • クワトロ

    クワトロ

    5.0

    磐城壽 純米生酒
    低アルかと思えるくらいに呑み易い
    後味もスッと消えて行くし...個人的主観ですがコレは美味い水です笑
    あっという間に四号瓶が空になりました

    特定名称 純米吟醸

    原料米 出羽燦々

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:軽い+1

    2021年5月14日

  • 麺魔

    麺魔

    4.0

    磐城壽 ランドマーク 機関始動 生酒
    道の駅なみえ グランドオープン記念醸造酒。
    東日本大震災の津波にて全てを失った磐城壽が10年の時を経て復活とのこと☆非常に手間をかけて醸されたお酒です。
    口に含むと生酒のフレッシュ感、そして旨味と甘味が先行します。後味はしっかり辛さがキレ良いです。澱を混ぜればクリーミーな味わいに☆
    美味しいお酒でした♪

    特定名称 純米吟醸

    原料米 コシヒカリ

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2021年5月7日

  • 家呑み大好き

    家呑み大好き

    3.5

    いつも飲んでいるやや甘めより辛口で新鮮。
    美味しい。

    特定名称 純米吟醸

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2021年4月24日

  • 稲毛キッド

    稲毛キッド

    3.5

    穏やかーな酒。香りも穏やか、飲み口も穏やか。キレもさほどなく、抑揚は少ない。

    ただ、米の旨みはじんわりと染み出してきて、料理に寄り添える酒。一升瓶で一本置いて、毎日ゆるゆると飲むには丁度良い。

    2021年4月22日

  • しろこさん

    しろこさん

    4.0

    「山中酒の店」でディスペンサーでの量り売りがはじまったと聞いて、出かけていく。

    「磐城壽 甦る」
    http://www.iw-kotobuki.co.jp/

    福島県浪江町から避難した方が、別の酒造で酒造りをして出した商品と聞いて、少し気持ちを引き締めて飲む。


    その引き締めた気持ちを、ふっとほぐす口当たり。
    軽やかで柔らかい。
    荒れた野に、ふわふわとした黄緑の新芽が育ってくるような。


    震災の半年後に、被災地で仕事があった。

    仕事が終わった後、タクシーの運転手に「行けるところまで行ってください」とお願いして被災地を解説付きで回った。家の基礎しか残ってない、空っぽの町に家族が帰ってくることを期待した張り紙や、書き残しがあった。


    壁が波でさらわれたアパートには、きれいに中が片付けられた部屋と、当時のままの部屋が並んでいた。

    冷蔵庫に残る海苔の佃煮のびん、ぐちゃぐちゃの布団、携帯の請求書。
    海水に侵され、引いた後の砂にまみれた「暮らし」がそこにはあった。


    そこからでも、甦る。
    いや、それは安全な場所からの詭弁に過ぎないな。

    震災の後に、映画『千と千尋の神隠し』の主題歌を聴いて震えたことがあった。


    ♪生きている不思議 死んでいく不思議
    花も風も街もみんな同じ♪

    ♪海の彼方には もう探さない
    輝くものは いつもここに
    私の中に 見つけられたから♪


    失ったものを胸に、自分の人生や商品を輝かせようと諦めず、こうして美味しいお酒を作ってくれる人達がいる。

    それを届けようと、ディスペンサーに置いて届けてくれる酒屋がある。

    「再生」のリレーの終着点で酔っぱらうことしかできず、申し訳ない気がしたので、文章にしてみました。

    特定名称 特別純米

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2021年4月18日