花邑 （はなむら）

白桃のような上品な甘い香りが素晴らしいです。口当たりは柔らかで、口に含むと甘みと旨みが広がります。甘みは香りとマッチしていて全くくどさを感じさせません。食中酒にすると、するする飲めてしまうので、食後にゆっくり味わいたいお酒だと感じました。

花邑　

BAN

花邑　純米吟醸　出羽燦々　生酒
ジューシー甘旨。なめらかな飲み口に優しい甘さ。甘口ですが主張しすぎず、穏やかな苦味が食事を引き立てます。奥が深い。

花邑　雄町　生

上質な甘さ。でも後味苦い。

花邑 純米吟醸 雄町 生

2月に飲んでます。香りは控えめで口にするとクリアな甘味。相変わらず雑味感が無く、酸味や渋味もほぼ感じず甘味から後を引くような苦味でフィニッシュ。この甘さが時間の経過でどの様に変わっていくのか興味がありますが、一升瓶での購入は勇気がいるなぁ(^^)

花邑
酒未来と美郷錦
昨日の発売でまだ開栓前ですが今年は奴のせいで飲食店の買い控えが多く買いやすい状態なのであえて紹介
去年の酒未来はとても好みだった気が、、
花邑の詳しいレビューはsaketime内の雪の茅舎さん参照で

秋田だけかもですが、酒販店は飲食店と違い休業補償無しで売上減で大変そうでしたので家飲みで応援(^^)

両関酒造　花邑　純米酒　美郷錦　火入れ

今年も出ましたという事で平日休みでぶらぶらしてたら遭遇して購入しました。
(全く情報無しの状態で出会ったのでびっくりしましたが・)
年初めに発売された生酒の火入れバージョンになります。
花邑の純米吟醸だと甘みが強すぎると感じた方なら純米酒の方が、若干は甘さは控えめだと思いますのでオススメです。
また、バランスがいいのでそこまで甘だるくは感じない所もいいですし、温度が上がってからも違った楽しみ方が出来るのも美味しい日本酒全般に通じる所ですね。
お値段は一升瓶のみの3,135円(税込)になります。
余談ですが、最近の酒屋さんを覗くと普段だとすぐに完売する様な日本酒もまだ在庫があって影響があるなと感じる今日この頃です。
例年の今頃ならGW用の酒でも調達しようかなと走り回ってた感じなので尚更寂しいですね。

花邑 陸羽田 ★4.4
1,800ml 3,100円
201909購入

初めての花邑火入れ。
開栓すると、火入れなのに花邑らしい白桃の香りが広がる。
口当たりは柔らかでトロンとしており、角がない。
口に含むと甘みがグッと来て、米の旨味と苦味でキレる。
純米吟醸ほどは甘くないがバランスが良く、火入れとは思えないレベル。

普段はフレッシュさを求めてあまり火入れを飲まないのですが、花邑の火入れはとても美味しく感じました。
すぐになくなったので試してませんが、次は色々な温度にして楽しんでみたいです。

花邑 純米吟醸 雄町生 ★4.7
1,800ml 3,200円くらい
201903購入

去年飲んでレビューしてなかったもの。
開栓初日は白桃の香りが広がる。
口に含むと、白桃らしい甘みがグッときて、少し苦味を伴ってキレる。
かなりの甘口だが、いくら飲んでもしつこくない。

敢えて言えば、後味の苦味が少し気になるくらい。

この時初めての花邑でしたが、美味しさに衝撃を受けました。
雄町以外ならここまで甘くないかもしれないので、他の酒米も試してみたいお酒でした。

花邑 出羽燦々生 ★4.8
1,800ml 3,200円くらい
202003購入

香りは上質で甘いもの。
口に含むと、柔らかい口当たりから白桃を絞ったような甘さが広がり、ジューシーさを伴いながらほんの少しの苦味と共にキレる。
甘めでとても優しい味なのにくどくなく、スルスルと杯が進む。

開栓後は旨味と甘み、ほんの少し苦味が増すが、ダレるわけでもなく、非常に質が高い。

花邑は去年も飲みましたが、出羽燦々は去年のもの以上に好みでした。
この柔らかな甘さはやみつきになりそうです。