花邑 純米吟醸酒 雄町
これもかなり前に飲んでいた「花邑」の2本目、『前回飲んだのは何かの間違いじゃね?』なんて性懲りもなく買ってしまったので自分なりのインプレを・・・
上立香は控えめな吟醸香。コイツも前振りは優し気~な感じですが、口に含むとやっぱり苦い。『純米よりはマシだけど、やっぱ苦ッ・・・』と感じつつもテイスティング続行。控えめではありますが上品な甘みや、心地好い白桃の様な上品な香り、まろやかさは「純米・陸羽田」より感じ取る事はできます。苦味ばかりが目立っていた「純米・陸羽田」と比べるとずっと好いのですが、やっぱり苦いです。この苦味さえなければ、価格以上のかなりのクオリティなのに。「好い⇔ダメ」をチャタる(意味不明な方はググってください)感じが何とももどかしい。
さて、懲りもせずのリトライでしたが、苦味が強いのはこの蔵自体のテイストなのでしょうね。一升瓶でしか買えないのがネックか・・・。蛇足ですが、私は日頃からコーヒー(ブラック)やビールは嗜みますので、特別苦味に敏感だったり弱かったりする訳ではありません。
製造年月 H31.―
購入年月 H31.―
税別購入価格 ¥3,200(1,800ml)
特定名称
純米吟醸
原料米
雄町
酒の種類
一回火入れ
テイスト
ボディ:普通 甘辛:甘い+1