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吉田蔵u (よしだぐらゆー)

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石川 / 吉田酒造店

4.20

レビュー数: 460

能登杜氏が得意とするクラシックな山廃の製法を学びつつ、七代目蔵元・吉田泰之氏が新たなアプローチに挑んだ『モダン山廃』と呼ばれる「吉田蔵u」ブランドは2021年に発表。寄り添う「u」の文字には、自然や人、料理にやさしいお酒でありたいという「優」と、あなたに届けたい、の「you」の意が込められる。酒造りに適した全国の名産地の酒米は存在するが、石川県の米でどうしても酒造りがしたいという泰之氏の強い想いから、地産の酒米を使った酒造りにこだわる。割れやすく繊細な石川県の酒造好適米「石川門」を使ったシリーズはツバメのラベル、「百万石乃白」シリーズには山や田んぼが描かれる。石川門は低アルコールで微発酵、穏やかなフルーティーさを感じる直後にやわらかな甘みが広がり、スッと辛口のキレ。百万石の白はモダン山廃特有の柔らかい酸味と旨味のバランスに自信あり、和食はもちろんエスニック料理や洋食、中華にも。

吉田蔵uのクチコミ・評価

  • cefiro
    recommend ピックアップレビュー

    cefiro

    4.5

    Re:発酵 石川門medium。山廃低アルの再発酵仕込みという中々チャレンジスペック。
    貴醸酒は再仕込みだから貴醸酒を名乗らないということはちょっと造りが違うんだろうな。

    ユナイテッドアローズのは貴醸酒を更に加えた特殊仕様。

    うすにごり微発泡で軽いバナナテイスト。貴醸酒にしては甘さが軽くて飲みやすい。これは中々面白いですわ。フルとライトも興味が出てきます。どっかで飲めないかな?

    山廃でこの味わい出せるのはなかなかないです。

    原料米 石川門

    酒の種類 生酒 原酒 山廃

    2023年9月2日

  • こーじ
    recommend ピックアップレビュー

    こーじ

    5.0

    これは美味い!
    ちょうどここ数日、発泡するお酒が飲みたくなってたところ、
    タイミングがよかったのかも。
    開栓した時の、瓶内の泡を見た時点で、やられ始めてました。

    今日飲んだのは「石川門」
    ラベルには「柔らか、フレッシュ、微発泡」とあります。
    度数も13%と控えめで、すっと飲めてしまう。
    生酒もあるようなので、ぜひ飲んでみたい。

    百万石乃白もあるようで、「透明感、ミネラル、美発泡」とあります。
    そういえば、お店で隣に並んでいた。
    きれいな味わいが、舌に浮かびます。

    ちょっとしばらくハマりそうです。

    ちなみに「モダン山廃」とのこと。
    通常の「山廃」の味も、いまいち掴むことができていない私。
    「モダン」が分かるようになりたい!

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2023年9月24日

  • こーじ
    recommend ピックアップレビュー

    こーじ

    4.5

    吉田蔵u 百万石乃白

    出ました。
    そもそも山廃の特徴が分からない私を惑わせる、
    「モダン山廃」の説明書き。
    そのへんは詳しい方にお任せするとして。

    私の好きな味です。
    発泡感、低い度数、ほんのり甘い、はっきりしたフルーツ香
    秋の夜長に、ずっと飲んでれそうなお酒でした。
    過去形になってますね。
    なぜならば、一気に飲みつくしてしまったから。

    昨日発熱のため、十分に味わえなかった「日日」と一緒に、
    飲み比べながら楽しみました。

    テイスト ボディ:軽い+2 甘辛:甘い+1

    2023年10月10日

  • キンクマ

    キンクマ

    5.0

    吉田蔵u 百万石乃白 生酒

    アルコール度数13%(原酒)
    香りは、爽やかなマスクメロン、白ワイン。
    味も、香り同様に青肉メロン系。ドライさもあり、キレもあります。いい意味で日本酒感がなく、軽やかでスイスイ飲めます。美味しいですね。
    開栓時、ガス感もしっかりあります。

    酒の種類 生酒 原酒 山廃

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2025年2月19日

  • バボビ

    バボビ

    4.5

    吉田蔵u石川門1800ml(白山市)
    フレッシュで爽やかな、微炭酸を感じる日本酒です。

    2025年2月16日、神戸市東灘区岡本での「岡本日本酒イベント」で11種中8種味わいました。60ml200円。その⑤。

    『フレッシュ感を残した瓶詰方法で、かすかな微発泡感を感じます。柔らかさとフレッシュ感。爽やかな甘味と旨味が軽やかに楽しめます。酒質・山廃純米。アルコール度13度。精米歩合60%。(メニュー表より)』

    『「石川門」は、繊細で扱いの難しい石川県の酒米。石川門を何年もかけて研究し、特有の優しい甘みと爽やかな旨みを一体にして引き出しました。無濾過生原酒ならではのフレッシュさと発泡感をお楽しみください。
    販売価格:3740円(税込)。原料米:石川門(石川県産)100%。アルコール度数:13%(原酒)。(ホームページより)』

    特定名称 純米

    原料米 石川門(石川県産)

    酒の種類 無濾過生原酒 山廃

    2025年2月16日

  • ま酒

    ま酒

    3.9

    モダン山廃を2種類購入。和紙?のラベルがとてもおしゃれ。
    石川の酒米を使用してます。緑→百万石乃白、ピンク→石川門
    味は緑よりピンクの方が好きでした。
    どっちも軽くて飲みやすいですが、緑は、瓜の味がちょい癖あるかな、と。ピンクは米の甘みがふわっとなめらかで飲みやすかったです。

    原料米 その他

    酒の種類 生酒 原酒

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2025年2月16日

  • ゆきり

    ゆきり

    5.0

    石川門という石川県の酒米で醸した、吉田蔵uの日本酒をいただきます。

    香りはりんごとバナナを混ぜ合わせたような良い香り。
    りんごのような酸味の中に柔らかい香りが広がる。

    めちゃくちゃ美味しいですね。
    アルコール度数13℃故か、とにかく優しい。ふわふわ。
    アルコールを感じさせずに穏やかな味わいが特徴的。
    発酵しているのでややしゅわしゅわ。
    飲む時にグラスを傾けると鼻にも香りが広がり鼻と口で堪能。
    旨味甘味酸味苦味がそれぞれ奥ゆかしく寄り添っている感じ。

    手取川も好きだけど、吉田蔵uも良いね〜

    原料米 石川門

    酒の種類 無濾過生原酒 山廃

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2025年2月14日

  • よっし

    よっし

    3.9

    吉田蔵u 百万石乃白。低アルコールで開栓直後のチリ感、酸味などが大変飲みやすいお酒。でも、少し軽すぎて物足りないです…

    特定名称 純米

    原料米 百万石の白

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2025年2月11日

  • いの10

    いの10

    4.0

    吉田蔵u 巾着 山廃貴醸酒
    貴醸酒なのにさっぱりしてほんのりとした甘味と酸味。12度の原酒で山廃よ貴醸酒と大変変わったスペック。
    さっぱり感で飲みやすくはあるが、酸味がか効いててあまり好みではなかった。飲み比べの中でのアクセントとしては良いと思う。

    特定名称 純米

    原料米 巾着

    酒の種類 原酒 山廃

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2025年2月7日

  • たけ

    たけ

    4.0

    吉田蔵u 巾着 貴醸酒
    巾着ってお米の名前ですね。
    これは山廃造りの貴醸酒なんですけど、
    全然貴醸酒っぽくないです。
    やっぱりモダン山廃に拘っているだけあって、
    飲み易さは抜群かと。

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2025年2月6日

吉田蔵uが購入できる通販

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吉田蔵u 百万石乃白 生酒 720ml

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吉田蔵uの銘柄一覧

銘柄
石川門

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精米歩合:非公開、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:13%

価格帯:¥4,800
百万石乃白

百万石乃白

精米歩合:非公開、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:13%

価格帯:¥1,870 ~ ¥3,740
石川門 生酒

石川門 生酒

精米歩合:非公開、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:13%

百万石乃白 生酒

百万石乃白 生酒

精米歩合:非公開、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:13%

価格帯:¥1,870 ~ ¥3,740
Hello & Goodbye

Hello & Goodbye

精米歩合:非公開、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:13%

Night & Dance

Night & Dance

精米歩合:非公開、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:9%

Pray & Snow

Pray & Snow

精米歩合:30%、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:13%

吉田蔵uの酒蔵情報

名称 吉田酒造店
特徴 日本三大霊山のひとつ、白山の麓にて1870年(明治3年)創業の酒蔵「吉田酒造店」。蔵のすぐ隣を手取川という暴れ川が流れ、氾濫も多く昔は兵士が手と手を取り合って急流の川を渡ったことが名前の由来とされている。その由来の通り、手と手を取り合いながら豊かな伏流水を使用し、白山からの寒冷な空気を用いてお酒造りに取り組んでいる。自然環境の良さからかつては「酒造りの村」と呼ばれるほど多くの蔵があったが、現在は吉田酒造店ひとつとなっている。「地元の物で作ってこその地酒である」という考えのもと、蔵の周りで造られる米を主に使用。後継者育成と伝統技術の伝承を目的として酒蔵を分割し、全国でも稀である山本蔵(山本杜氏)と吉田蔵(吉田杜氏)の二蔵制を導入している。そこから定番酒「手取川」と、地元の米、水、酵母までこだわる「吉田蔵」の2つの軸で商品を展開している。2015年には、ドキュメンタリー映画の題材に取り上げられたことで世界にその名が知れ渡った。地元の原料、水を主に使用し、効率化や品質向上のために最新の技術も取り入れつつも、創業当時から伝わるこだわりを持ちながら醸されるお酒は地域のみならず全国にファンを多く持つ。
酒蔵
イラスト
吉田蔵uの酒蔵である吉田酒造店(石川)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 手取川 加賀美人 加賀藩 吉田蔵u いきな女
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 石川県白山市安吉町41
地図