今年の関東信越国税局酒類鑑評会において、純米の部で群馬県の牧野酒造の「大盃」が最優秀賞を獲得しました。
群馬県で1番歴史のある酒蔵です。
新潟・長野・群馬・栃木・茨城・埼玉の激戦区で見事1位です。
199蔵から413品目が出品され、純米・純米吟醸・吟醸の部で戦われたようです。
早速、蔵元を訪れてお祝いを申し上げてきました。
昔から大盃は沢山味わっていたため大変うれしいです。
蔵元から、今回は純吟と純米を購入してきました。
純米の出品品目のお酒は、4合瓶で5,000円と高価なために、その仲間の純米酒となりました。
もう1本の純米酒は、また後日アップします。
今回のお酒は、純米吟醸の中汲み生酒です。
それでは、いただきま~す。
旨い!!
ここ最近好みのお酒が現れませんでしたが、超おいしいです。
ちょっとチリチリと炭酸水のような甘酸の味わいで始まり、フルーティーな味わいが口の中に広がります。
ほんのりと辛味が現れて私はジュースじゃなくてお酒ですと主張して幕を閉じていきます。
甘酸系のフルーティーな味わいが好きなので、好みです。
これは、呑み過ぎ注意のお酒ですね。
発売品目全てが一品目の「大盃」の枠で評価されているため、評価が平均化して人気が隠れていますが、この品目だけで1品として評価されれば上位間違いなしの人気酒の評価になると思います。
是非お試しください。
2日・3日目
味わいの変化も殆どなく、おいしくいただきました。
特定名称
純米吟醸
酒の種類
生酒
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:普通