江戸開城 （えどかいじょう）

初めて行った県内の酒屋さんで購入。併設された立ち呑みの先客は女性2人が二組で、田舎暮らしが長い自分としては都会だなぁと感じた光景でした。

【江戸開城 純米吟醸原酒 山田錦 2024】
米の香りがすごい！ふっくらご飯！微かにマスカット？
透明感ある口当たり。微かにガス感があって甘さは控えめ。
なめらかなお米の旨みがミネラルの海に浮いている。
飲み込むと渋み？苦味をまといながらドライに消えていく！

淡麗というほどじゃないけどスッキリ美味しい。
クラシックとモダンの間って感じ。


5/8 別ロット
米の香りは控えめで、苦味と甘くないマスカットテイストでドライに消えていく。

江戸開城 純米吟醸 原酒 山田錦

以前飲んだ時は、まだ北区に小山酒造(丸眞正宗)があった時なのでかなり久々。
この価格なら他にも美味い酒がある、数百円程度高いのなら他の酒でも…
と思っていたが、昨今お酒も値上がりしている感はあるなか、価格は据え置き？あまり変わっていない印象なのはありがたい。

小さな気泡が残りつつ、マスカットや白ワインを思わせるスッキリした酸のある香り。
ガス感と酸を感じるドライで爽やか、原酒とは思えないスッキリな味わい。
以前飲んだ印象よりも美味しく、他の蔵が値上がりしている中この味わいをキープしているのはなかなか好印象。

江戸開城　純米吟醸原酒　山田錦
江戸開城を飲むのは久しぶりです。
少し色付いてますけど、
なかなか綺麗な味です。
山田錦の旨味とフルーティーな味が
上手く融合してて、好バランスです。

江戸開城　純米吟醸原酒
製造年月　2022年11月
全量山田錦

上立ち香は白ぶどうの種、グレープフルーツの苦味。

含むと、まずは白ぶどうの風味。そのすぐ後から、控え目な甘さときれいな酸味。

原酒の割に、全体的に淡麗辛口で軽めな仕上がり。
脂の強い食べ物と合わせても良さそう。水道水で醸しているらしい。

【江戸開城 純米吟醸原酒】
甘さは控えめで辛口マスカットみたい。
甘さはない。香りだけ。飲み込むと葡萄感が押し寄せて米の旨みと一緒にスッと消える。
甘くないけど綺麗なお酒。

辛口の白ワインみたいかと。

東京駅構内のはせがわ酒店に立ち寄りました。
手に取ったのはこちら、江戸開城　純米吟醸原酒　雄町です。

23区唯一の酒蔵。港区のオフィス街の鉄筋コンクリートのビルの中、水道水で醸すとは聞いていましたが、初めていただきます。

ワインのようなボトルがオシャレです。

上立香、微かなふわっと甘いメロン香。

含むと口あたり軽く、キリッと淡麗。

甘みと酸味、フルーティーな含み香、全てささやかながらちゃんとある。

その後すぐにキレて無くなります。
水のような酒です。

使用米：雄町
精米歩合：60%

江戸開城　純米吟醸　原酒
ほのかな柑橘系果実香
微炭酸でグレープフルーツのようなすっきりとした味わい

今宵の地酒は、江戸の「江戸開城 / 純吟原酒」です。
フワリとした蜂蜜系の甘味に柑橘系の酸味が乘ってきます。
酸味と辛味との組み合わせの割合がそうさせるのか微炭酸の感覚を後味に感じました。
ちょっとあまりお目に掛かれない美味しさがあって新鮮です。
日本全国津々浦々、杜氏さん達の努力があればどこでも美味しいお酒は醸せるということですね。
都心でも九州でも美味しいお酒が沢山誕生していることにワクワク感が止まりません。

江戸開城 純米吟醸 原酒 山田錦
東京都はJR田町駅近くにある酒蔵。こんな都会でどんなお酒を作っているんだろう？と前から気になっていましたが手に入ったので飲んでみます。どちらかといえばすっきりですがなんとなくワインのような雰囲気の風味を感じさせる、そんなお酒だなと思いました（日本語）