嘉美心酒造が創業100周年を記念してつくった新ブランド「神心」は、旨口の日本酒を追求し続けてきた蔵元だからつくれる銘酒。創業当時には神の字を銘柄につけるのは、畏れ多いとして「美しい心を喜ぶ=嘉美心」と名づけたそう。100年の時を経て、今が神の字をつかう時だと満を持して「神心」と名づけ、「身も心も清めて酒造りをしたい」という想いが込められた。 1913年に創業した嘉美心酒造は、岡山県に蔵をかまえる。「お客様の口に入るまでが酒造り」という信念のもと、素材や品質管理を徹底することで、安心して口にできるものを提供することにこだわる酒蔵だ。瀬戸内海では牡蠣の養殖がさかんなため、牡蠣殻を肥料にして里海米をつかうなど、地域で循環する酒造りにも取り組む。里海米製法でつくられたアケボノ米を、精米歩合を58%まで磨き上げてつくったのが「神心 純米吟醸 瓶囲い」だ。雑味が少なく米の旨みをよく感じられるのが特徴で、通年販売されているので手に取りやすくおすすめの1本。
神心のクチコミ・評価
-
-
-
-
-
すぎちゃんの冒険
3.6
「リリーフエース」
岡山・嘉美心酒造・神心・自耕自醸・純米酒・雄町・精米歩合58%70%・協会901号酵母・番外品・別取り生原酒・15度・微炭酸
▼嘉美心がいつの間にか神心になっていた件。当初は畏れ多いとして使えなかった神の文字だが100周年迎えたんやからもうええやろ、ということらしい。でも嘉美心は嘉美心として、まだあるんやで
---
▽上立ち香はクールにキュート、セメダインも少し。口に含むとグレープフルーツ的な柑橘系の香りと苦味のドラマが始まる
▽味わいの特徴はぐっと差し込んでくる甘味。とろみは無いながらのシロップ的甘さで、膨らんでは来ない、低めストレートの軌道で追い込まれるような甘さ
▽かなり爽やかで素敵なんだけど、何と言うか複雑ではない一味の甘味料っぽいところがあって、単体で杯を重ねると疲れてくる。キュートな才能あるにしても、一杯目の輝きというか(僕向けの)先発完投型には向いていないと言うか何と言うか特定名称 純米
原料米 雄町
酒の種類 無濾過生原酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+2
2024年6月7日
-
-
-
-
-
神心が購入できる通販





















![神心 純米酒 自耕自醸 別取り生原酒 番外品 720ml【クール便】[岡山県 嘉美心酒造 日本酒]](https://m.media-amazon.com/images/I/415oghHgMKL._SL200_.jpg)







![神心 純米酒 自耕自醸 別取り生原酒 番外品 1800ml【クール便】[岡山県 嘉美心酒造 日本酒]](https://m.media-amazon.com/images/I/41M6mR82c6L._SL200_.jpg)
神心の酒蔵情報
名称 | 嘉美心酒造 |
---|---|
酒蔵 イラスト |
![]() (山本浩司氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 嘉美心 備中流 冬の月 神心 真夏の果実 しゅわしゅわ 木陰の魚 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 岡山県浅口市寄島町7500−2 |
地図 |
|