1999BY醸造、現在が2022BYなのでなんと23年古酒、それも生…蔵元さんの冷蔵庫の奥より謎の『1999BY 神亀 上槽中汲 純米生酒』300mlが、出てきたその日本酒のお味はさていかに…
開栓したては、糠床のような臭いその後はナッツ系の香りを穏やかに 口当たりは少しのトロミと滑らかさ
冷やして飲んだ味わいは、
ナッツ系の香りを感じながら柔らかな米の旨味と甘味に、カカオを思わせるビターが心地よく、微かに酸味を残しキレていく
蔵元さんより
「神亀上槽中汲酒」は、圧力を加えずに、酒槽から自然に流れでた酒を、 その場でビン詰めした、風味豊かな純米生酒です。 薄くにごった状態ですが、濾過や加熱殺菌を一切せず、 オリが含まれているためで、品質の異変ではありません。 これが本当の槽口酒です。 酵母が生きたままビン詰めされていますので、五度以下の冷蔵庫で保管してください。 ビン詰め後一ヶ月位から、より美味しくなります。 室温、または冷やしてお飲みください。
【蔵元コメント 追記】
昨年ご案内しました 「1999BY 夏の涼風」上槽中汲純米生酒とは異なる味わいで、 氷温マイナス10度で寝かせており、 ナッツ様な熟成香を帯び、 トロミと滑らかさ、そして古酒感があります。 仕込み号数が不明の為、猫の手を借りております! -----
令和5年4月下旬、川口市にある白鳥屋酒店にて購入
特定名称
純米
酒の種類
生酒 古酒
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通