甲子 大辛口 純米生原酒
酸と旨味の融合を図ろうとされている蔵
そこの辛口は普段の辛口と違ってすっきりさに違いがありました。どこまでも飲めてしまうすいすいさがあって、それを上手く辛さが断とうとさせてくれるのが垣間見える、そんな味わいでした
燗付けしてみたいなぁ
<<酒々井町>>
初見では読めない!「しすいまち」
孝行心の強い息子は父親のためにせっせと働いては酒を買ってきていたがある日お金が底をついてしまい家へ帰路で近くの井戸から芳香が漂ってきたので味見してみると何と清酒で、持ち帰って父親に飲ませたところその味わいに忽ち仰天。ところが親子以外の人が飲んでもただの水で、親孝行な息子のために天から美禄が下ってきたと語り継がれた。ここから酒々井(しすい)と命名された。
ふさこがね
千葉県は全国で米の生産量8位であり、そのうち10%をふきこがねが占める。
房総半島から「ふさ」、黄金色でたわわに穂をつける様子から「こがね」を拝借して命名された。食用米
https://kome.fun/2020/07/18/husakogane/
スペック
原料米:麹米五百万石、掛米ふさこがね
精米歩合:麹米68%、掛米80%
日本酒度:+7.0
酸度:1.7
酵母;協会601号
飯沼本家酒造㍿千葉県印旛郡酒々井町馬橋106)
https://www.iinumahonke.co.jp/