男山 特別純米 ひやおろし生詰 720ml (旭川市)
フレッシュですっきりとした味わいで、水のようにグイグイ飲める美味しい日本酒です。アザラシと紅葉のラベルデザインが素敵です。
男山酒造は、1661年(寛文元年)に兵庫県伊丹で誕生した「男山」を引き継いでいます。当時の造り酒屋「木綿屋山本本家」は元禄から享保にかけて最盛期を迎え、江戸幕府の第8代将軍・徳川吉宗の御膳酒になったと伝えられているほか、元服の祝儀の定番酒になったそうです。
2023年10月8日、西宮市の阪神百貨店でのイベント「ひやおろしと秋の美味」で購入し、10月25日に味わいました。
このイベントは、全国各地の119もの酒蔵のひやおろしがなんと133種も品揃えされていました。
製造年月:2023年9月5日。原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)。精米歩合:60%。使用米:彗星(北海道)、出羽燦々(山形)、吟風(北海道)、美山錦(秋田)、五百万石(富山)。アルコール分:15度。保存方法:要冷蔵。日本酒度:±0。酸度:1.8。アミノ酸度:1.1。
『生酛造りに由来する香りを大切に、酸の効いたキレの良い味わいが特徴の生詰のお酒です。
「御免酒」と呼ばれる江戸幕府の官用酒であり、歌舞伎や浄瑠璃、浮世絵にも描かれるほどの人気を誇った清酒『男山』。江戸時代、関西伊丹の地で木綿屋の屋号を掲げて酒造りを行っていた山本三右衛門が男山八幡宮からその名を取って生みだした酒を継承し造り続けているのが、わたしたち男山株式会社です。前身である山崎酒造は1887年に北海道で創業。もっと良い酒を造りたいとの想いで1968年、「木綿屋」本家の山本家より『男山』を正統継承しました。以来、北海道の自然の恵みを生かした酒造りで、名酒の味を現代に受け継いでいます。(ホームページより一部引用)』
特定名称
特別純米
原料米
彗星(北海道)、出羽燦々(山形)、吟風(北海道)、美山錦(秋田)、五百万石(富山)。
酒の種類
一回火入れ 生もと