本日19日は長野酒の"十九"を、と言いたいところでしたが現地仕入れの時間が取れなかったので19の"あの紙ヒコーキ くもり空わって"でも聞きながらしっぽりと。
と言う事で本日は19全く関係ない〆張鶴です。
こちら10月3日に西の方にお住まいの超前向きな鼠の人が三諸杉(みむろ杉)の普通酒をレビューする中で飲みたくなった一品。
どういう事かと言うと、日本酒は普通酒が基本軸であり、普通酒を呑めばその蔵の実力が分かる(ある程度は、ですね)、と言ったところに共感してしまったようでいざ新潟へ行って参りました。
もちろん〆張鶴は何度も飲んだ事あるのですが普通酒はないかもしれない、むしろ普通酒のレベルを知るには普通酒以外を飲んでいた方が好都合かもしれない。
だから〆張鶴以外でもよかったんですけど結果的に〆張鶴になりましたとさ。
因みに日曜日は酒屋が割と閉まっている事を完全に失念すると言う重大なミスを犯したまま日曜日に仕入れに出ました。
都心から離れれば離れる程その傾向は強く、行こうと思っていた酒屋の半分以上が日曜休業でした。
現地調達派の方はお気を付けくださいw
さて、感想。
・安定の飲みやすさ。
・淡麗辛口。
・思ったよりサラリとしている。
・当然かもしれないけどアルコール感はある。
57度の飛び切り燗→40度のぬる燗まで燗冷まし。
56度、酒。
52度、アマ、い?
49度、甘味出てきた!
46度、甘味。
43度、甘味。
ぬる燗~上燗と言うか40度台の温度がイケイケのウマウマでしたわ。
新潟系の淡麗辛口は燗上がりするとはよく言いますが40度台はちゃんと燗上がりしました。
新潟島の清水フードセンター西堀店を訪問して購入(720mL税別1,000円)。
因みに分かってて買いましたが定価は確か税別725円とだいぶ安いので買う店・買う物には要注意です。
#フツウシュのススメ。