越乃寒梅 （こしのかんばい）

越乃寒梅 純米吟醸 浹 amane

浹（あまね）とは「広く行き渡る」とのこと
ラベルは今風ですが、味は昔ながらの雰囲気がした

30数年前、まだ20そこそこのころ、日本酒には何の興味もなく、知ってる(有名な)日本酒と言えば越乃寒梅でした。
正月なので純米大吟醸を買ってみました。いや～めっちゃ旨いな。今時の流行りの酒質とは違い、甘酸っぱフルーツでもシュワっと微発泡でもありません。
米の甘味、それ以外の苦味や酸味はほぼ感じさせず、まろやか綺麗な甘い水、でも麹の感じも見え隠れする清んだ清い酒、まさに清酒という感じです。恐らくこのような酒が本来の純米大吟醸と言われる酒なのでは。と個人的には思いました。単体でも旨いし、肴と合わせると杯が進み過ぎて危険です笑
新政のような分かりやすい酒も好きですが、対極に位置するような越乃寒梅、大昔のいわゆるプレミア酒は今飲んでも絶品でした。しかし個性が違う旨い酒を飲む事が出来る良い時代に日本酒好きになれて良かったです。

普通酒

まーうまい

越乃寒梅　純米吟醸　amane
alc14%　精米歩合55%　720ml
辛口でスッキリ

年越しの乾杯は【 越乃寒梅 】

ずっと、皆さんに幸あれ（俺にも）

𝙻𝚎𝚝'𝚜 𝚖𝚎𝚎𝚝 𝚞𝚙 𝚊𝚐𝚊𝚒𝚗 𝚗𝚎𝚡𝚝 𝚢𝚎𝚊𝚛 .｡.:*

学生時代飲んだ懐かしい味。当時の日本酒を思い出す。
うまい！！！

越乃寒梅 Lagoon 純米吟醸

夏に地元のスーパーで手に入れたものです。
越乃寒梅はよく見かけてましたが、こちらは見慣れなかったため即座に購入です。

さっぱりした喉越しです。
燻したかのような香りが特徴的でした。
ウイスキーのような味わいでキリッとしています。

炭酸と割るのを勧めるのも分かるほど香りが独特で、もしかすると飲みにくい人もいるかもしれません。
やや熟れたバナナのような甘さも感じられ、かなり奥行きのあるお酒です。

麻婆豆腐と合わせても負けない芯の強さでした！
むしろ飲み進めると甘さを感じるほどで不思議な感覚です。
後日ホッケと合わせるとしっかり魚の旨味を活かしてくれて、その辺はさすが新潟酒だなあと感じるところでした。

越乃寒梅 白ラベル 五百万石他 精米歩合58% 日本酒度+6

イオンに立ち寄ったらまだ値上げ前の価格で売られていたのを見かけたので、久しぶりに購入。
20日だったので更に少しお安くなりました。

開栓一口目、しっかりした辛旨で後半に少し渋。

アテは、焼き鳥。
アテを口にすると辛は少しマイルドに。

値上がりはしましたが1200円程で安価ですし、昔と違って簡単に入手できるようになりましたので、私には嬉しい一本です。

越乃寒梅 普通酒 五百万石他 精米歩合58% 日本酒度+6

古い記録ですみません、備忘メモです。
現在は「白ラベル」に変わっている普通酒です。

冷やで飲むとクラシック系の辛旨です。

熱燗にすると、しっかりした辛旨に変身します。
冬場に鍋料理には特に相性がよかったです。

以前は、結構な頻度で飲んでいました。

写真は九州（福岡）に単身赴任していたときのもので、この頃は毎週のように週末は長崎へコロダイを釣りに出かけて、晩のアテは魚ばかりでした！

評価は、冷や3.8、熱燗4.0です。

越乃寒梅 純米吟醸 灑 五百万石/山田錦他 精米歩合55% 日本酒度+2

古い記録ですみません、備忘メモです。
山形にいた頃、普段は山形のお酒を飲んでいたのですが、越乃寒梅でこれまで見かけたことのなかった瓶（リリースされて間もない頃？）だったので購入。

比較的さらっとした旨辛で、米の旨味はしっかりあります。
瓶の色を見た感じから、もしかしてモダン系の味わい？と思いましたが、飲んで見るとそうではありませんでした。