越乃寒梅 （こしのかんばい）

越乃寒梅 白ラベル 普通酒

飲む物がなくなって急遽スーパーで購入。
越乃寒梅って昔は流行って購入困難な銘柄だったらしいけど、今は普通にスーパーで買えるんだよね。
淡麗辛口の代名詞的な存在なんだろうけど、最近のモダンなお酒ばかり飲んでしまってる身としては…うーん。

全国地酒日本選抜　マイング店

最後に越乃寒梅。しっとりとした甘い香り。これがバナナ香 でしょうかね。淡麗ですが、3種の中では唯一、引きにわずかな苦味を感じます。でもこれもレベルの高い呑み口です。これも昔話ですが、新潟ご出身の研究室の先輩が、実家に帰ると研究室に持ってきてくれたものです。その当時は、水の如くスルスル呑める と感じたものでした。

【越乃寒梅　普通酒　白ラベル】

全体的に終始すっきりめのお酒
アルコール感を感じさせない程度にほんのり甘味が利いていて、その甘味が鯛のもつ旨味と甘味にとてもマッチした。口で転がすとほんのり丸みをもっていて、最後にほんのり苦味を置いてくれるところも良い。刺身を邪魔しないように融合するし、後味切ってくれるし、万能な普通酒

スペック


石本酒造(新潟県新潟市江南区北山847-1)
https://koshinokanbai.co.jp/


＜尻ピンのお酒～日本酒の味わいに纏わる褒め言葉～＞
日本酒の五味：甘、酸、旨、苦、渋
ごく味：濃い味のこと＝コクがある、膨らみがある、幅がある
いや味：くどい、しつこい、重い、さばけが悪い、雑味がある
原料米の精白度が悪い場合：きたなに、ざらっぽい、がらが悪い
男性的表現：「線が太くこくがあって男性的」「こしがある」「きめが荒い」
女性的表現：「きれい」「きめが細かい」「軽い」「上品」「ふくよかなふくらみがある」「柔らかい」「淡麗である」「味の整った美しさ」
押味・引込味：「尻ピン」「尻はね」「跳ね上がる」：後味にキュッと残る1種の後味で総合的力強さを表す
参考サイト
https://www.sakesake.com/comu/toji/topic17.html

越乃寒梅　
ザ日本酒といった感じだけど、そこまで辛さはなく飲みやすいです。

越乃寒梅　純米吟醸　浹
お米は五百万石を使っています。
14度と度数は低いけど、正統派の辛口です。
むしろドライって表現の方が合っているかも。
これは新潟酒のお手本みたいな味ですね😙

今夜も新潟県にやってきました。
頂き物ですので、二度目の越乃寒梅ということになります。
爽やかな緑のラベルも素敵です‼️

二杯目も越乃寒梅　「あまね」と、読みます、
去年出た新酒みたいです。

一杯目よりも爽やかさが増している感も。

久々の一人で外呑み

まずは名前の通り麗しく爽やかな感じです。
一杯目から重たい？な感じな感じな、印象

越乃寒梅 白ラベル

精米歩合:58%
アルコール度：15度

穏やかな旨味に程よい辛味。
若い頃は手が出なかった
超プレミア酒でしたが
今は手頃な値段で購入できる
とても美味しいお酒でした。