越乃寒梅 （こしのかんばい）

備忘録として

越乃寒梅　吟醸　別撰

ザ・昔ながらの日本酒。たまには悪くない。けど、好きではない。悪口になるのでもうやめとく（笑）

Lagoon

すっきり旨口

スペック
原料米：五百万石
精米歩合：58％
度数：19度
日本酒度：+7

石本酒造(新潟県新潟市江南区北山847-1)
https://koshinokanbai.co.jp/
明治40年石本龍造により創業

新潟県のお酒。お酒を飲み始めた学生時代には、新潟一番の高級酒として高値で売られていて、飲んでみたいと思っても手が出なかった。
飲んでみると淡麗辛口。昔は濃くてまったりした純米酒が多買ったので、その差が際立ったんだろうなぁ。昔のアルコール添加にありがちな苦味がる。なんか昔のまま味が止まってしまっている。期待してたので残念。

越乃寒梅の持つ透明感、キレはそのままに
アルコール度数高めの力強く、濃厚な味わい
をお楽しみいただける日本酒。アルコール度数は19度。
・炭酸割りで、気泡と共に立ち昇るほのかな吟醸香とすっきりとした後味を。 厳しい寒さを耐え抜き、木々が芽吹くように。

酒米をはじめ、越乃寒梅の故郷・新潟が育む恵みにこだわり醸した、潔く凛とした佇まいのお酒です。
地元新潟への感謝と誇りを表し、新潟の一文字をとり、潟を意味する「Lagoon（ラグーン）」と名付け。
2022年春の期間限定発売。

・オンザロックで、和らげながら時間をかけてゆっくりと。
・ストレートで、そのままの酒質を。

今宵も先週に続いて、小料理屋で黙飲。Lagoon 越乃寒梅です。寒梅とは言うものの、まるで別物。甘味をおさえ、やや重い酸味から、次第に苦味、最後に舌横に感じる渋み と重層的に変化していく。濃厚で 強い当たりの呑み口です。 女将のお薦め、今宵は強めだな。

自分ではたぶん選ばないであろう銘柄。会社の同期が昇進祝いに送ってくれました。日本酒の知識ほぼゼロの人が必死に選んでくれたそのお酒は格別でした。
でもホントにスッキリ飲みやすくクセのないお味でした。

越乃寒梅 LAGOON
酒屋さんのインスタ情報で、越乃寒梅の新しい19度のお酒が入荷したとの事でお迎えに行きました。
開栓すると、薫りは、スッキリしたアルコールの香りまじりの吟醸香と仄かなセメント臭。口に含むと、19度なんで、そこそこのアルコール感と酸味苦味の奥の旨味。で、辛味苦味でキレてイク感じです。試しに燗をつけると、酸とアルコール感は増しますが、旨味も若干膨らんでスッキリ感はそのままに良い感じです。やっぱり、これは越乃寒梅でした。
720ml 1,485円(税込)
精米歩合58%、アルコール分19度、アル添
日本酒度+7(酒屋さん情報)
いつものK酒店にて

もつ焼き屋さんで頂きました。さっぱりキレが良く旨みもありおいしかったです。

ぐびぐび飲める
あたりめ、さきいか、かんかいetc
チビチビ、ぐびぐびやるには最高♪

越乃寒梅　純米吟醸
飲みやすい！