日本酒の新しいトビラをひらくカギをイメージして、英語で「It’s the key」から名づけられた「イットキー」。ラベルも目をひくデザインで、おもわず手にとってしまった方も多いのではないだろうか。そんな新しい日本酒を醸すのは、1637年創業の玉川酒造。豪雪地帯である新潟県魚沼市に蔵をかまえる老舗酒蔵だ。気候の特性をいかし、雪で貯蔵庫をおおってつくった天然の冷蔵庫「雪室」に、酒の一部を保管。1年を通して2〜3℃に保たれるので、じっくりと熟成されてまろやかな味わいになる。イットキーはスッキリと爽やかな味わいで、アルコール度数も低めなので飲みやすいのが特徴。生原酒のイットキーは、11月上旬〜3月下旬の期間・数量限定で販売され、マスカットのようなジューシー感と爽やかさを楽しむことができる。ワイングラスでおいしい日本酒アワード2017では、メイン部門で最高金賞を受賞。ぜひワイングラスで味わっていただきたい一本だ。
イットキー (It's the key)のクチコミ・評価
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ゆきまる
3.5
【イットキー 純米吟醸】
香りはふくよかな米と、生酛っぽい乳製の香り。
ジューシーで米の発酵した匂い。糠?
新潟っぽい。
口当たりは、甘酸っぱい!
タカチヨ?に似てる。ぶどう系の甘酸っぱさ。
生酛らしい柔らかい酸味と、ジューシーな甘酸っぱさ。
和三盆みたいな甘さとオレンジとかの酸味。
火の鳥を連想させる。ぶどうの強烈な酸味と甘い。
後ろに米のふくよかさもある。
少しビター感もあるはちみつみたいな甘さ。
甘いはちみつレモンって感じかな?
酒感がないから梅酒みたいに飲める。
梅酒っぽいわこれ。
マスカットジュースに米の旨みを足した感じ。
白ワインを連想させる。
ヨーグルト感と蜂蜜レモン?2024年3月4日
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イットキー (It's the key)が購入できる通販
イットキー (It's the key)の銘柄一覧
銘柄 |
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生酒 しぼりたて 純米吟醸精米歩合:60%、日本酒度:-41、アルコール度:12% |
純米吟醸精米歩合:60%、アルコール度:12% |
イットキー (It's the key)の酒蔵情報
名称 | 玉川酒造 |
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特徴 | 玉川酒造(たまがわしゅぞう)は江戸幕府4代将軍・徳川家綱の時代1673(延宝元)年から酒造りをしている老舗酒蔵で、新潟県魚沼市に蔵を構える。例年4~5mもの雪が積もる日本屈指の豪雪地帯であり、雪中貯蔵という独自の熟成法を生み出した蔵として知られる。ある年、大雪で埋もれた酒を春に掘り起こして飲んだところ、驚くほど熟成されていたことがきっかけとなり、翌年から本格的な研究を開始。1989(平成元)年には雪中貯蔵庫を建設し、銘柄「越後ゆきくら」として主力商品に。出荷直前まで貯蔵庫で熟成され、新酒の爽やかさと芳醇な味わいを併せ持つ。1990(平成2)年には、酒蔵見学施設「越後ゆきくら館」を開設。造り蔵や土蔵を見学できるコースを設け、全国から多くの観光客が訪れる酒蔵見学の先駆けとなった。近年では、新ブランド「イットキー」も展開。「It’s the key(新しい日本酒の世界を広げるカギ)」をコンセプトに、軽快な飲み口と甘み・酸味が特徴。ステーキやピザなど洋食との相性も良く、新たな日本酒の楽しみ方を提案している。 |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 玉風味 ゆきくら イットキー (It's the key) 越乃雪蔵 越後武士 越乃玉梅 目黒五郎助 守門の雪 Single Origine Sake 魚沼 潟王 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 新潟県魚沼市須原1643 |
地図 |
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