明鏡止水 （めいきょうしすい）

特撰純米吟醸ひやおろし
ツンと立ち昇る香りと甘い米の味わい。
ひやおろしを晩秋に頂く密やかな愉しみ。
独自の熟成を加えた贅沢な酒。

★記録用★
SAKE TIME にレビューする以前に幸運にも撮影してあったお酒をアップします。
明鏡止水　　2015.2.24
純米　大吟醸

明鏡止水、純米大吟醸july~aug、もたもたしてて夏場に飲めなかったヤツ。夏酒だな。たまに行く地酒屋で購入。なんかね、お高い大吟醸二種のブレンドしたヤツみたい。久しぶりの大吟醸の開栓だな。香りは穏やか、で、お味は強目のリンゴ酢から濃厚な粉糖の甘みへ、そしてピリピリ辛味が鼻からスーと抜けて切れる。うまいっす(^^)

　世界で一番売れてるチーク（頬紅）と言うのを何かで見てネットでポチった「NARS（ナーズ）N4013N」。

　届いて「オーガズム（絶頂感）」って商品名を見て、こんないやらしい名前のチークをみんな、しらっと付けてるんすか？つまりそういう時の肌の染まり具合を再現するチークってことですか？マジで！？と、毎朝ちょっと照れながらブラシで頬に乗せてます。

　で、お酒を飲む時もちょっと前に化粧直しするんですが、コレまったくいらないですね。

　すぐ胸元までぱーっと真っ赤になってしまう。

　この日は量り売りで買った「明鏡止水　La Vie en Rose（ラ・ヴィアン・ローズ）」を持ち込んで飲んだ記憶があるものの、スラリとし過ぎてて一緒に飲んだ他のお酒の印象に消されてしまった感もある。

　言い換えれば、飲みやすくて料理の邪魔をしない、優しいお酒。

　少しアルコールが低めなのに、弱い私はよく言えば薔薇色に染まり、悪く言えば「ゆでダコ状態」になってしまった。

　La Vie en Rose＝薔薇色の人生。

　ちょっとふしだらな名前のチークを塗る世界中のおんなのひとたちは、どんな人生を送っているんだろう。

　私ですか？

　少なくとも、いいお酒に酔ってる間だけは「薔薇色の人生」だよな、という飲む理由をつけて終わっておきます（すでに真っ赤）。

辛口 本醸造

明鏡止水純米。盛夏、残暑、やっぱし夏は夏酒だろうって事で、日本の夏ってヤツ。近所の酒屋で購入。夏酒だから冷たくしてから開栓だな。香りは穏やか、飲む、飲む、口当りは軽く、う〜む、コヤツは淡麗かと思いつつ適度なトロミから粉糖の甘み、辛味と酸味が交互に、お口いっばいに広がる、そして辛味が主役になり切れる。うまいっす！ラベルもいいじゃないか！夏だなぁ(^^)

明鏡止水　純米吟醸(長野県産美山錦)
2017年8月18日　長野ひとり旅
長野駅近くで一人酒②

明鏡止水　純米　垂水
　米を感じさせる穏やかな香り、フルーティさはなく、しっかり感じる苦辛味ですっきりした味わい。
　

純米吟醸　かなり重めのテイストでした。
旨し。

宮城では滅多にお目にかかれないシリーズ第六弾❗️
明鏡止水　July〜August 純米大吟醸です⭐

本日は手巻き寿司で頂いてました。

兵庫県産山田錦 35%精米と長野県産酒造好適米 50%精米をそれぞれの純米大吟醸を杜氏自らがブレンドした夏の限定酒だそうです⭐

盃に注ぐと香りはほぼ無いが、グラス、陶器どちらにしても後味に若干のセメダイン臭のような香りを纏いながら米の旨みを感じました。セメダイン臭のような香りは、裏を返せば丁寧に酒を造ったが故の繊細な技量の表れ。嫌味で無いのなら吟醸香として楽しめます⭐

さて、グラスに注いで一杯⭐
甘味、辛み、酸味全てにおいて主張は無く喉までサラッと入ってきて飲みやすいです。後味にややアルコールのエグみがあるが、気にする程では無いです❗️

次に陶器。
甘味だけがやや突出するが、やはり主張は無いです。
曖昧な言い方をすれば特徴が無い。

しかしながら、ドンドン盃は進みます❗️
派手さは無く主張も無いが、気づいたら半分無くなってたというのが食中酒の理想と私個人は考えているので、そういう意味で完成度が高いお酒でした⭐