- 日本酒ランキング70位
- 中部地方日本酒ランキング22位
- 石川日本酒ランキング2位
霊峰白山を源にする手取川の豊かな伏流水のもと、かつては酒造りの村といわれた山島村(現・安吉町)で唯一残り、今は石川県を代表する銘醸。2015年にはドキュメンタリー映画『The Birth of Sake』を制作し、国内外に日本酒造りの価値と魅力を伝えた。 代表ブランド『手取川』は「山田錦」「五百万石」をベースに王道の酒質を、7代目吉田泰之氏が新ブランド『吉田蔵u』を発表。石川県の酒米「石川門」「百万石乃白」と金沢酵母をベースに、‟モダン山廃”という新たなテロワールを追究している。 蔵の姿勢として可能な限り高値で酒米を購入し地元農家へ還元、環境に配慮し自然と共存するため電力の全量を再生可能エネルギーに切り替え、さらに太陽光発電を導入。また地元・白山手取川ジオパークの自然保護のため、酒の売り上げの一部を寄付するなど、持続可能な地域づくりと酒造経営をめざす。(松崎晴雄)
手取川のクチコミ・評価
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手取川の銘柄一覧
銘柄 |
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純米大吟醸 山廃仕込原料米:山田錦、精米歩合:45%、日本酒度:4、アルコール度:16% |
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純米酒 山廃仕込原料米:五百万石、精米歩合:60%、日本酒度:4、酸度:1.4、アルコール度:15.8% |
純米酒 名流 大辛口原料米:山田錦、精米歩合:60%、日本酒度:10、アルコール度:15% |
純米吟醸 生酒原料米:山田錦、精米歩合:50%、アルコール度:16% |
大吟醸 古古酒原料米:山田錦、精米歩合:40%、日本酒度:6、酸度:1.2、アルコール度:16.2% |
大吟醸 名流原料米:山田錦、精米歩合:40%、日本酒度:5、アルコール度:16% |
大吟醸生酒 あらばしり原料米:山田錦、精米歩合:45%、日本酒度:6、酸度:1.2、アルコール度:16.5% |
本醸造 山廃仕込原料米:五百万石、精米歩合:65%、日本酒度:6、酸度:1.3、アルコール度:15.5% |
本醸造 本流原料米:五百万石、精米歩合:65%、日本酒度:6、酸度:1.4、アルコール度:15.5% |
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純米大吟醸 古酒 梅舞花原料米:山田錦、精米歩合:45%、日本酒度:-19、酸度:2.6、アルコール度:13.5% |
大吟醸 万華鏡原料米:山田錦、精米歩合:40%、日本酒度:6、酸度:1.3、アルコール度:17.6% |
純米吟醸 生原酒 石川門精米歩合:50%、アルコール度:16% |
純米大吟醸 生酒 kasumi原料米:山田錦、精米歩合:45%、日本酒度:-3、酸度:1.5、アルコール度:16% |
純米 辛口原料米:山田錦、精米歩合:50%、日本酒度:3 |
純米生原酒 しぼりたて精米歩合:50%、日本酒度:-1、酸度:1.8、アルコール度:15% |
neo 山廃 貴醸酒精米歩合:60%、日本酒度:-20、酸度:2.5、アルコール度:15% |
neo 山廃 純米大吟醸 無濾過原酒精米歩合:50%、日本酒度:-3、酸度:2.3、アルコール度:15% |
手取川の酒蔵情報
名称 | 吉田酒造店 |
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特徴 | 日本三大霊山のひとつ、白山の麓にて1870年(明治3年)創業の酒蔵「吉田酒造店」。蔵のすぐ隣を手取川という暴れ川が流れ、氾濫も多く昔は兵士が手と手を取り合って急流の川を渡ったことが名前の由来とされている。その由来の通り、手と手を取り合いながら豊かな伏流水を使用し、白山からの寒冷な空気を用いてお酒造りに取り組んでいる。自然環境の良さからかつては「酒造りの村」と呼ばれるほど多くの蔵があったが、現在は吉田酒造店ひとつとなっている。「地元の物で作ってこその地酒である」という考えのもと、蔵の周りで造られる米を主に使用。後継者育成と伝統技術の伝承を目的として酒蔵を分割し、全国でも稀である山本蔵(山本杜氏)と吉田蔵(吉田杜氏)の二蔵制を導入している。そこから定番酒「手取川」と、地元の米、水、酵母までこだわる「吉田蔵」の2つの軸で商品を展開している。2015年には、ドキュメンタリー映画の題材に取り上げられたことで世界にその名が知れ渡った。地元の原料、水を主に使用し、効率化や品質向上のために最新の技術も取り入れつつも、創業当時から伝わるこだわりを持ちながら醸されるお酒は地域のみならず全国にファンを多く持つ。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 手取川 加賀美人 加賀藩 吉田蔵u いきな女 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 石川県白山市安吉町41 |
地図 |
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