やはり評価通りの美味さだった。
初めて飲んだのは2月。4号瓶で2018.5の製造日。
その時の評価は星2。(罰ゲームのよう)
販売店の保管環境の悪さからだとハッキリ。
その後どうしても試したくて4号瓶でうまさを確認。
今回は一升瓶を購入しました。
2019.1製造日
初めは雪冷えで
一言 「旨い」と思う濃い旨 特徴のあり嫌味のない味。
ひとくちで男酒と言われる所以がわかります。
山廃純米を最初に商品化したお酒らしいです。
こうばしい香りと濃いめの色が、力強く濃い旨でキレの良いお酒と想像の通りでした。
濃いめの味付けの料理も負けることはありません
(この味が 保管が悪いとあんな風になるのか と勉強になりました)
草津の金澤で購入 3024円
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後日は燗でいただきました
個人的には ぬる燗から人肌燗が好きです
冷や から 雪冷えで飲む場合
酒杯の形は 平べったい方が
濃いめの酒の一つ一つの味覚が よくわかります
時代劇なんかで 平たい酒杯で酒を飲むシーンをよく目にしますが 家にある一番平らな酒杯が 一番美味く感じられました
※初めて知りましたが…(ネット上での知識ですが)
平たい器をさかずきと言うそうです
酒杯は「さかつき」と読み
本来「盃」ではなく「酒杯」だそうです
ちょこ は小さめのもの
ぐいのみ はグイグイいけるもの
大まかなサイズ分けみたいです
次は もっと平たい酒器を買ってみたい
だって この酒 男酒ですから 武将の気分で…
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4号瓶に移し変えて5日たったものを飲みました
全体がまろやかに優しくなった感じです
フルーティーさはもう一段強まったかな?
マスカットのような甘い香りと
開栓初日と違い 口いっぱいにさらっとした旨味が広がります
やさしく男酒からニューハーフになったような…
とにかく 「旨い」
個人的には ぬる燗か 雪冷えで飲みだい