早瀬浦 特別純米 涼み酒 山田錦 五百万石
開栓時、香りがない・・。
含んでみる。滑らかな口当たりで、穏やかな旨(甘味に感じる)酸が口中に広がる。
が、香りのないソレってチョット不思議。鼻をつまんで飲んでいるような・・。
3日目ぐらいから山廃系の香りがついてきた。と同時にイイ感じで味に厚みが出て後味は辛味が締める。
山田錦(金沢酵母)と五百万石(協会901号)を単独に仕込み、50対50にてブレンドとのこと。
最後の300mlが一番うまかった。
大抵の場合、一升1800mlを、6日(300ml/日)で飲んでいる(その日飲む分を、目盛りをつけたカラフェに取り分ける)。
初めから終わりまでそれなりに美味いに越したことはないが、経日変化でイイ味わいが後から出てくる酒も面白い。
逆もあるがw(ダレルというか腰が抜けてくるというか)。
3日目ぐらいから変身wする場合が多いように思う。
■甘辛濃淡:日本酒度 +6.5 酸度 1.6
■精米歩合:55%(山田錦、五百万石)
■アルコール:16.1度
1800ml 3,300円(税込)