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志太泉のクチコミ・評価

  • 左近将監

    左近将監

    3.0

    志太泉 本醸造
    20220613

    特定名称 本醸造

    2022年6月16日

  • 左近将監

    左近将監

    3.0

    志太泉 普通酒
    20220613

    特定名称 普通酒

    2022年6月16日

  • よしのの

    よしのの

    3.0

    志太泉花Flores純米吟醸 中取り原酒
    一口含むとりんご🍎、ドスんと旨味が、それからすぐにスパーっと流れます。バランス良いです
    個人的にはドスんがもう少し長くて良かったなあとひとりごちました。
    ご馳走様です

    2022年5月21日

  • 凹燮轡洒劃驍

    凹燮轡洒劃驍

    4.5

    志太泉 焼津山田錦 純米吟醸
    使用米 焼津山田錦62%、兵庫県産山田錦38%
    精米歩合いずれも55%
    アルコール度数 15%
    税込3,080円

    1時間かけて書いた長文を今、消して書き直している。もともとは3.5点か4点にしようと思っていた。

    この酒、いつもよりちょっと多目(私基準)に口に含むと化ける。少量では気付かなかった旨い酸味が顔を出した。この蔵の特本が凄すぎて、やや地味に感じてしまっていたのだが、私が飲み方を知らなかっただけであった。

    品のある酸味が、ただの高コスパ系の酒だと思った本品を、一段階上のクラスへと昇華させた。グラスにちゃんと1合注ぐような人であれば当然なのかもしれないが、20mlや30ml程度を注いで、高い頻度でチビチビやってまたすぐ注いで、とやるタイプの自分では気づくのが遅れてしまった。元々ウイスキーやブランデーを飲んでいた人間としてはドボドボ注ぐのがメンタル的に割と難しい。

    で、結論。あ!これ、美味しいです。

    なるほど1回に含む量を増やすと凄い芳醇で旨い。これは自分的に凄い発見である。裏貼りに「一口を多目に飲んで下さい」とか書いておいて欲しい(無理か)。少なくとも、すするような飲み方では本領を発揮しないのだ。いや本当に。

    大変勉強になった1日である。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 山田錦

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2022年5月8日

  • モコモコ

    モコモコ

    3.5

    まずまずかな。

    特定名称 吟醸

    原料米 山田錦

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2022年5月6日

  • 凹燮轡洒劃驍

    凹燮轡洒劃驍

    5.0

    志太泉 普通酒(火入れ)
    税込1925円

    普通酒である。以前、この蔵の生バージョンの普通酒についても書いた。それはもう値段(税込2200円)からは考えられないほどの、すさまじいクオリティであった。そしてこの火入れの通年版は、さらにお求め安くなっている。

    上立香と含み香にはバナナやメロン系の吟醸香が漂い、米のふくよかな感じの香りに遷移しながら、甘みが出て、弱い酸が中程度の強さの旨味とともに立ち上がり、飲み下すとゆっくりと収まっていく。旨いぞ。その際、ビシっとした苦味が訪れて引き締める。いいぞいいぞ。どこにもダラけた部分がない。真面目一徹の印象。これは食べ物が捗る。

    なお、この志太泉という蔵は

    1.普通酒を造り続ける理由
    2.醸造アルコールについての詳細
    3.なぜ普通酒に力を入れるのか

    こういった考え方をしっかり公式ページで述べている。特に醸造アルコールを作っている側の界隈の状況について、最新の状況とまでは言えないが、ただ飲んでいるだけでは知ることもない情報を得られると思うので、お時間がある方はぜひご一読を。志太泉の公式のトップページから「Sake 酒」→「Brewing」→「Alchol」とクリックして辿っていくことで"志太泉と醸造アルコール"というタイトルのページに行ける。

    もし居酒屋とかに行って、何も知らされずにこの酒をグラスでポンっと出されたら「これ吟醸酒ですか?」と言ってしまう自信がある。素晴らしい完成度だ。隙が無い。

    特定名称 普通酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2022年4月24日

  • しろおび

    しろおび

    5.0

    志太泉 純米吟醸 八反35号

    舌にのったときに旨味が感じられ、後味はスッキリしている。
    全体的にバランスがよく、スルスル飲めてしまうので飲み過ぎ注意。

    特定名称 純米吟醸

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2022年4月21日

  • 凹燮轡洒劃驍

    凹燮轡洒劃驍

    5.0

    志太泉 特別本醸造 精米歩合50% 五百万石100% 挑戦の酒 酵母はNEW-5 火入れ
    税込2,750円。

    こちらの蔵における特別本醸造は、大吟醸酒あるいは吟醸酒の練習作みたいなポジションであるらしい。

    バナナメロン系の香りに柔らかい甘味、弱い酸味に豊かな旨味、なかなかキレも良く、若干の苦味と若干の乳清感を残す。いわゆる静岡吟醸型そのものだと感じる。

    結論、これは吟醸だと誰しも思うはず。違いが分からない。トンボマグロの刺身と合わせてみたが、脂を酒が流してくれて杯がスイスイ進んだ。通常の静岡吟醸が3300円とか3500円であることを考えると、コストパフォーマンスはかなり高いと思う。これは知っていれば買っちゃう。

    静岡県の酒ファンにとって、この志太泉という蔵は重要な蔵だと思わせる。普通酒生、本醸造生、そして本作と、一気に3種飲んでみたが、どれも力が入っている秀作だった。こんなに高クオリティなものがこんなに安くていいの?と思う。いや、酒は値段ではない、ということか。

    特定名称 特別本醸造

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2022年4月20日

  • 凹燮轡洒劃驍

    凹燮轡洒劃驍

    5.0

    星6つです。このレビューサイトの評価には星5つまでしかないが、この酒は星6つ相当であるとここで主張しておく。

    志太泉 本醸造 生 精米歩合60%

    原料的にはこの蔵の普通酒生原酒の山田錦のような素性の良さは無いのだろうが、上立ち香は普通酒生原酒よりもバナナ的であり、含み香はバナナとメロンの混合みたいな感じ。

    味は美味いのよ。とにかく美味いの。なんでこれが税込2200円なのか分からないレベル。今月一升瓶で2本目である。阿保みたいに飲んでしまう。個人的な好みとして、甘い酒は苦手である。最も苦手なのは甘い生酒である。これは一応それを満たしているにも関わらず、美味すぎる。

    自分でも自分の好みが分からなくなるような酒に、時々出会う。コイツはまさにその一つ。同じく志太泉の普通酒生原酒もそうだ。普通酒verとの違いは重さだろう。こちらの本醸造生の方が、酒質が軽い気がする。

    おすすめのアテは、洋風ジャンクフードである。例えばマクドナルドのハンバーガー単品とかがそう。そんなもんで飲めるかよ、と思うかもしれないが、なぜか、合う。橋渡し役をしているのは、恐らくケチャップだと思われる。

    この酒における個人的な難点としては、静岡県外での入手難易度が分からないところ。

    特定名称 本醸造

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2022年4月20日

  • 凹燮轡洒劃驍

    凹燮轡洒劃驍

    5.0

    志太泉 普通酒 生原酒 ふねしぼり 山田錦100% 度数18度 精米歩合70%

    本レビューの1行目を入力しつつ、「なんてアンバランスな酒なんだ」と思ってしまった。これは普通酒の皮をかぶった高級酒なのである。税込2300円と考えると恐ろしく安いとも思う。最もオカシイ普通酒の一つに挙げられると思う。日本酒界の七不思議の一つになってもいいと思う。

    さて、結論を言うと、美味い。美味過ぎる。窓をガラっと開けて、「ウメェよチクショー!」と叫びたい。

    これのレビューを詳細に書くことはやめておく。なぜなら、吟醸酒みたいなレビューになるからだ。しかも、そこらへんの吟醸酒を凌ぐと思われる。もしこんなのがたくさん作られたらと想像すると・・・。

    風味に関して要点だけかいつまんでおくと、静岡吟醸らしい、ちゃんとバナナっぽい上立ち香で、含み香もメロンぽくて、原酒らしい濃度(この場合は重さ)も感じられ、低酸で、普通酒の片鱗はどこにもないのである。通常、静岡吟醸は1800mlで3500円程度であることを考えると、コイツは異常事態。普通酒だが。それでいて吟醸酒ほどには香りが高められていないので、古典的ユーザーにもウケる可能性は高い。

    誰がこれをブラインドで飲んで「ああ、普通酒ですね」なんてなるだろうか?

    唯一の難点としては、生産数が少ないので、静岡県民じゃないと買うのが難しいかもしれない、という所。

    特定名称 普通酒

    原料米 山田錦

    酒の種類 生酒 原酒

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

    2022年4月20日