磯自慢 （いそじまん）

すっと飲めて食事に合わせやすい日本酒。
ただ5000円という値段を考えると...。

昨夜、もうちょっとレビューしたかったけど、
寝落ちしてしまいました😅

仕事まで少し時間があるのでレビューを少々。
磯自慢　純米大吟醸40
お米は東条山田錦の特上米
また、角打ちで見つけちゃいました😆
これもお高いお酒ですからねぇ、ラッキー🤞

味わいは少しアルコール感が強いのかな？
結構しっかりとしていますね。
それでも磯自慢らしいマスカットの様な
綺麗な旨味が秀逸。
やっぱり、極上の美酒でした🤣

静岡県のお酒。久々に磯自慢。口にするとあっさり淡麗。でも余韻が山田錦っぽい甘さが残る。甘くなりすぎないのが素敵。おだやかで飲み飽きないなぁ。昔飲んだ時はもっと甘かった印象だった。かわったんだなぁ。

記録用。

ディノスやまざきさんにて購入。本醸造とは思えない、奥深い味わい。磯自慢の品質の高さを感じさせる。日本酒らしい日本酒。

磯自慢　純米吟醸



精米歩合:51〜55%

アルコール度:15〜16度


フルーティな甘味に優しい酸味と辛味。

透明感のあるクリアな飲み心地に
旨味もしっかり感じられます。
全体のバランスが秀逸な
とても美味しいお酒でした。

磯自慢　純米吟醸　多田信男

飲み初めチリチリと酸味が出てきて、後からまろやかさが出てくる。
仕込み水は日本百名山に数えられる間ノ岳を源流にもつ大井川伏流水になる。

もともと静岡県には、旧大井川町を中心とした志太平野一帯に「志太杜氏」という杜氏集団が存在し、大正末期から昭和初期の最盛期には、100人以上の杜氏・蔵人が県内全域の酒蔵で活躍した。

明治から大正、昭和にかけて、大地主として農業を営みつつ、冬場の農閑期には酒造を営むという形で、蔵の名を冠した「磯自慢」を造り続けてきた。
酒造りを専業とするようになったのは、第二次大戦後の農地解放を受けてのこと。その後、周辺の小規模な蔵元が整理・統合されるにともない、焼津で唯一の蔵元として、この地の酒造りを担うことになります。

蔵元は兵庫県東条町産山田錦を気に入っており、特に2010年から東条町秋津にある3カ所の田んぼ、｢西戸（さいと）｣｢常田（つねだ）｣｢古家（ふるけ）｣という区画を厳密に指定し、そこで収穫された酒米のみによる3種類の酒の仕込みを開始している。これは日本酒の歴史において画期的な試みだ。

酒友　磯自慢酒蔵㍿(静岡県焼津市鰯ケ島307)
http://www.isojiman-sake.jp/
天保元年(1830年)創業

磯自慢 特別本醸造
涼冷くらい? 少し生臭い感じの香り。甘さも程よく、抵抗なくスルスル飲める。

花冷え ほんのり吟醸香。すっきりとした飲み口とほのかな甘さ。その後ピリリとした辛さが来てキレていく。美味いね。

雄町で純米大吟醸と言われるとどうしてもそのハードルを越えられないお酒。透明感は抜群だが最後にアルコール感が残る。精米しているだけに味がシンプルになり、フィニッシュのネガティブな雑味が目立ってしまう。

静岡県の磯自慢酒造から、純米吟醸の「磯自慢」です。

…って、磯自慢ってお酒って、酒蔵の名前も磯自慢なんですね！
(蔵元のある焼津市は漁師の町ということでつけた名前だとか？)


じゃあ結構、魚に合わせて辛口よりなのかな？と思いきや…

かすかな芳醇な香りと風味！あっさりフルーティな感じ！
ちょいキレあって、口の中がもたつかなくていい！
これは予想以上に美味しかったー！

特Aの山田錦ならではの味なんだろうか…
楽しいお酒だったなー♪
また飲みたい1本です！(でもわりと良い値段する…？)


使用米　山田錦
精米歩合　麹50 掛55
アルコール　15〜16