天下錦のクチコミ・評価

  • ヨウイチ

    ヨウイチ

    2023/08/27 地酒ノ愉酒屋 購入
    天下錦 特別純米 七号酵母 生原酒

    特定名称 特別純米

    原料米 山田錦

    酒の種類 生酒 原酒

    2023年8月28日

  • ぐらんてぃふぉん

    ぐらんてぃふぉん

    4.0

    天下錦 特別純米 七号酵母 おりがらみ 1.8
    製造 2023年4月 開栓 5月14日
    天下錦 特別純米 七号酵母 生原酒 1.8
    製造 2023年4月 開栓 7月15日

    同じ酵母の生酒、滓がらみと滓引きしたものです。
    蔵の製造規模からおそらく同じ上槽のものと思われます。
    瓶詰めも同時期ですが、
    生原酒はうちの冷蔵庫でしばらく寝ていて、開栓は2ヶ月後になりました。

    開栓音はどちらも程々。
    滓がらみはメロンのクリームソーダの香り、
    生原酒は微かにパインバニラを感じましたが、どちらも控えめなお出迎え。
    七号らしく酸がベースですが、滓がらみは当然ですがガス感が辛味を引き立て、生原酒は苦味を伴った甘味が優勢です。
    共に穏やかにキレ、苦味のお釣りも心地よい。

    その後の変化はやはり滓がらみの方が起伏の激しいものでした。
    1週間後、急激に甘みが増し増しトロピカル。
    食中には厳しくなりしばらく置いてみることに。
    さらに10日、甘々はかなり落ち着くが、同時に味の輪郭もぼやけてきました。

    生原酒の方が滓がらみよりは安定していますが、2週間後辺りから熟成感が出始め、こちらも同様にぼんやりした味わいに。
    旨味はどちらもしっかり感じられ、残りはお燗メインで飲み切りました。

    その前の特別本醸造の火入れが秀抜の出来だったので、少し物足りなさも感じました。
    特別純米は過去にも生より火入れの方が好印象。
    生はやっぱり短期飲み切り向けかなあ。
    秋のひやおろしに期待しましょう。

    以下、言い訳です(笑)。

    いつ何がリリースされるか分からない天下錦。
    180日醪や203日醪なるヘンタイ商品が出る所以については知る人ぞ知る、です。

    5月も初夏を感じさせる陽気となり、そろそろ火入れが出る頃かしらん? と特約店にアンテナを張りました。
    「入りましたよ! しかも2種類」
    てっきり火入れの七号酵母と三重酵母の2種と思いこんで特約店へ。
    まさかの七号生酒の滓とスッキリ、おっとっと。

    四合瓶で持ち帰るか、火入れを待とうかと「う〜ん‥‥」。
    ここは飲んで応援、何より次が?なのでダブル一升となりました。
    案の定、その後火入が出たようです。

    それでもやっぱり、造ってくれるだけでありがたい。
    「羽根さ〜ん、羽○屋よりアイシテま〜す」
    裏ラベルは丁寧に張りましょうね。

    特約店にて いずれも税込 3,300円

    2023年8月5日

  • 酔楽

    酔楽

    4.0

    今宵の地酒は、三重の「天下錦」です。
    なにせ「天下」というBigな銘柄なので、心していただきます。
    濃厚な甘味と寄り添う酸味。これは、美味しいお酒に共通する味わいです。
    レモンの蜂蜜漬けのような味覚を感じました。なかなか美味しいお酒です。
    山田錦の美味しさ、旨さを存分に発揮させた濃厚にして軽快なお酒です。
    辛味や苦味は美味しさの引き立て役ほどの優しさなので喉にスッと入っていきます。
    これはまた購入したいお酒ですね。
    レビューのラベルが結露でヘロヘロになっちゃいました。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過 一回火入れ

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

    2023年8月4日

  • ドフラミンゴ

    ドフラミンゴ

    4.5

    令和4酒造年度全国新酒鑑評会公開きき酒会🍶北陸・東海

    2023年6月19日

  • 左近将監

    左近将監

    4.0

    天下錦特別純米
    20230611

    特定名称 特別純米

    原料米 山田錦

    2023年6月14日

  • 左近将監

    左近将監

    4.0

    天下錦純米吟醸
    20230527

    特定名称 純米吟醸

    原料米 山田錦

    2023年6月4日

  • ブヒ

    ブヒ

    4.1

    天下錦 特別本醸造 生原酒

    こちらも先月に飲んだお酒。
    今年度の天下錦の生原酒、最後の砦は特別本醸造です。
    こちらが一番キレもあって飲みやすく、美味しく感じました。
    それでも2本飲んだ昨年度のイメージを追ってしまいます。

    蔵元のコメントを見ましたが、昨年度はキレが良い傾向だったので、周りからの声を踏まえて一昨年の甘味がある方向に戻したとか。

    ライチとか梨のような独特の風味と爽やかな酸味等が今年はイマイチ感じにくかったなあ。火入れも出てきたら引き続き買ってみます。

    特定名称 特別本醸造

    酒の種類 生酒 原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年5月29日

  • 左近将監

    左近将監

    4.0

    天下錦特別純米
    20230514

    特定名称 特別純米

    原料米 山田錦

    2023年5月16日

  • ぐらんてぃふぉん

    ぐらんてぃふぉん

    4.5

    天下錦 特別本醸造 火入れ 1.8
    製造 2023年2月 開栓 4月14日

    昨年5月以来の投稿です。
    その前は一昨年の5月とな‥‥つ〜か、5月にしか上げてない。
    他の11ヶ月は休肝? ンなワケない。
    手元の備忘録ではその間に一升瓶だけでも24本買っている。
    それを2週〜1月かけてじっくり飼っているとやっぱりね、
    どこかで愛着が湧いてくるんです。
    となると悪くは書けない、ペットか!
    ま、単なる面倒くさがりなんでしょうけどね。
    毎日のように投稿されている方、ホント尊敬申し上げます。

    さて、随分前になりましたが胃が硬化いや伊賀甲賀の酒蔵巡りをした際、
    国道沿いの酒蔵(らしきもの)を発見。
    家人が「本醸造と大吟醸しか置いてない(間が無い!)」
    と名張市内の特約店を紹介され訪問。
    そこで特別純米7号酵母を買い求めたのが出会いでした。
    フツーの純米が無いんです。あるのかもしれないけど見たことない。
    本醸造と大吟の間は純吟そして特別○○となります。
    勝手に想像するに、一番下と上は地元向けでクラシックなラベル。
    地元のスーパーにも置いてあったり、たまに無かったり。
    間が特約店向けでシュッとしたラベルです。

    「夫婦でやっている」とか「日本一小さい」というのはままあるが、
    ひとりってのは‥‥ネ。
    「今日が入荷日だけど、いま蔵元がラベル貼りしてるからまた来てね」
    「週明けに入る予定だけど何せ1人でやってるから」はもはやお約束。
    「いいよいいよ、作ってくれるだけでありがたい」のが特別純米でして、
    ツレはこれのリピーター。
    これを買いに行って上記の理由で代わりに購入したのがこれです。

    特別本醸造の火入れ、これは旨いです。
    穏やかな開栓、果実の香りは優しく甘み主体ながら辛味と苦味を僅かに感じさせる。
    開栓早々のみ若干のアル感が残るが時間とともにさようなら。
    特別純米をピリッと引き締めた大人のイメージです。
    無濾過生原酒よりも安定感があり、
    冷から燗まで崩れることなく一ヶ月楽しめました。
    「昨年辛口にしたところ、一昨年の甘口を気に入った方から甘口がいい!と求められたため今年は甘口にしてみました。来年は再び辛口かもしれません。」と裏ラベル。
    面白い。

    特約店にて 税込 2,970円

    2023年5月15日

  • あべてつ

    あべてつ

    4.5

    天下錦 特別純米 生原酒 7号酵母

    好きな天下錦。好きな特別純米。
    美味しくないわけがないか。

    やはり私は吟醸より特別純米が好きなんだなぁ。

    特定名称 特別純米

    原料米 山田錦

    酒の種類 生酒 原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年4月30日