笑四季 （えみしき）

笑四季 620 INTENSE
１年以上寝かせての開栓
シュポッっと少しのガス感

マスカット、パインのようなフルーティーな上立ち香
含むとまさにブドウのジューシーな甘酸っぱさが口中に広がる

自分にはちょっとボリューミーだったので、氷をひとつ浮かべたらちょうど良い飲み心地

恋の記憶は甘酸っぱいらしいが、私の恋は酸い苦いようだ。
苦い記憶は、時間ととも甘い記憶に変わるのだろう。
恋の余韻も、時間とともキレ良く爽やかに変わるのだろう。
恋も日本酒も生も良いが時間も醍醐味。

笑四季Sensation Black 2021-22初槽おりがらみ生酒

黒もやっぱりおいしかった

赤い糸　滋賀山田錦　花酵母ナデシコ。独特の苦味と、コクのある飲み口。甘みのある旨味と、深い余韻が印象的。

笑四季 プラタナス（720ml）
番外編 貴醸酒生酒 渡船2号
¥2,008（税込）
2022年03月製

『笑四季』最初期以来の復活「貴醸酒にごり生」
カルピス的な乳酸的な甘味がキュート、スムーズに甘さが繋がり、綺麗な酸が廻りをカバー。
素敵な甘味の余韻も堪らない

■アルコール度 ; 16度
■原料米 ; 渡船2号
■精米歩合 ; 50%
■日本酒度 ; 不明
■酸度 ; 不明
■アミノ酸度 ; 不明
■酵母 ; 1001号

昨日4月29日、リニューアルオープンした
東京・日本橋の滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」のSHIGA’ｓ BARにて🍶
地酒飲み比べセット🍶
○喜楽長 わかなえ 純米吟醸
○浪乃音 ええとこどり 純米超辛口
○笑四季 レトロラベル純米
○北島 びわこのくじら生酒

笑四季　竹島事変 FINAL EDITION ＢＲＡＶＥ
精米歩合50％
アルコール16度

ジャケ買いならぬネーム買いです。ちと奮発。
以前、他の方のレビューを拝見して、
「物騒な名前だなあ」「欲すぃーなあ」と思ってました。
でも、その名前が政治的誤解を喚起するとかで今回がＦＩＮＡＬなんですね。

冷蔵庫から出動。いざ開栓。
芳香がスゴイですね。離れててもホワホワ漂います。

口に含むとこれはさすがにオイラでも分かる。
待望のパイナポーです。
含んでからも口中から鼻に抜ける香りがスゴイ。
...杉樽は及ばざるが...って感はありますけどね(^o^;)

しかも甘ぁーーーー！
日本酒度なんぼじゃコリャ
これは輪っか状の飴「パインアメ」のお酒ですかぁー！
予備知識なく飲んだのでサプライズでした。

しかしながら甘いのは得意分野。かかってきたまへ！
甘旨酸のバランス良くスイートのどを通っていきます。
舌が慣れてくると苦味も感知できてきますね。

燗もつけましたよ。ホットエードの予想でしたが、
アル感が発生してクイクイというわけにはいかんですね。
冷やのスッキリジューシー感の圧勝です。

ひょいひょい注いでしまうデンジャラスな逸品。
一升瓶、普段より早くお亡くなりになりました。

単体向けなんだろうけど
こーゆーお酒に有効な肴を見出してないから、お酒と肴がそれぞれ美味しいという感じでしたね。
云うなればメシ食いながらジュース飲んでる的な。

大津で買った佃煮(画像)、滋賀のお酒にととっときましたが、
目論見は外れましたね。
でも、ホンモロコはお店の方がいつも勧めるだけあって旨いです。

横笛の酒粕で作った粕床に生ジャケを20日間くらい漬けてました。(画像)
消費期限から２週間。大丈夫かなぁの気持ちはありましたが
焼いて食ったらホントに粕漬けの味わい。
ちょいと高級感漂う香りなんかしちゃったりして。
また何か漬けてみます。
以前生卵を殻のまま一カ月以上漬けたらゴムまりみたいになって。。。
あれはさすがに怖くて食べられませんでした(^^;)

「笑四季劇場プラタナス 番外編 貴醸酒にごり生｣

笑四季さんから、monsoonシリーズの派生との一本。
酒屋さんの冷蔵庫の中でも、ちょっと目立つお洒落なラベル。
思わず目をやると、ほほぅ貴醸酒…これは買うしか。

注ぐと澱多めの濁り酒。ふわぁと香るスッキリした甘香。
一口いただくと、確かに甘いが思ったより全然スッキリ！
むしろ酸味がしっかり出ていて、濃い味の絶妙なバランス。

濃い旨甘口。丸くまろやかな口当たりだけどしっかりどしん。

ロープライスの滋賀酒第ニ弾！
風味もあり、充分満足です＾＾
滋賀酒は合いますねー。