七本鎗 （しちほんやり）

七本槍　純米酒　無濾過生原酒　玉栄

フレッシュ感満載で精米歩合も低めだからか花様の華やかな香りがしつつ、青さも残る。舌の中に溜まると酸味と渋みが噛み合い濃醇さをみせる。飲んだあとにスモーキー感残るのも良い

スペック
原料米：玉栄
精米歩合：60％
度数：16度

富田酒蔵(滋賀県長浜市木之本町木之本1107)
https://www.7yari.co.jp/
創業

本能寺の変の翌年天正11(1583年)、信長の跡目を巡って羽柴秀吉と柴田勝家が戦った「賤ヶ岳の戦い」でその活躍ぶりにより秀吉を天下人への道を開くきっかけとなった加藤清正、福島正則、片桐目元、加藤嘉明、脇坂安治、平野長泰、糟谷武則を称えて「賤ケ岳の七本槍」という。

吟吹雪 搾りたて生原酒

ドライ系ですがガス感を感じます
切れが良い辛めのお酒です。
旨味も最初はありますが切れ味 鋭く日本酒らしい？（アルコール感)
余韻もあります。
これはお刺身とは相性が良かったです。

【2023年01月11日】

初めての七本鎗。
活性にごりはやや辛口でガス感たっぷり。
スパークリングが心地よく、ドライでキレがあり、食中酒としておすすめ。
おりが混ざるとどのように味が変化するかも楽しみ。

米のふくよかな旨味としっかりとした酸を併せ持っているのが特徴です。飲用温度も、冷酒から熱燗まで、温度帯によって様々な表情を見せてくれ、また、料理との相性も幅広く、色々なシーンで飲んでいただけるオールマイティなお酒です。特に、豊かな旨みのある味わいが、味噌味や甘辛い味付けのお料理と良いマリアージュを見せてくれます。また、クリーム系の洋食との相性も良い。熱燗でいただきました。

七本槍　木桶仕込　木ノ環　
初七本槍です。昔ながらの木桶で仕込んだお酒だそうです。
木桶ならでわの複雑な風味ですが飲みやすく美味しい！ってなります。
七本槍も色々試したいですねー

純米酒 木桶仕込 生酒

実家で新年会用に。
弟が甘口よりも辛口が好きなので用意しました。
思ったよりは木の香りはしませんが
食中酒にピッタリでした(*´꒳`*)

「七本鎗 大吟醸 山田錦 雫取り」

飲んだくれの酒カス野郎の皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年もぬる燗的お付き合いの程宜しくお願いいたします。


さて正月と言えば毎年恒例になっているお義兄さんとの飲み会、神さんシリーズ。
今回も大晦日に試飲会と称する飲み会に誘われて、神さんちにGoです。

正月に向けて数種を開栓しておき、「固さ」を取っておくというよく分からない飲み会(笑)。

「福丸くんさ～、最近何飲んでもビビらへんから正月の酒選びめっちゃ悩むねんな～」
と、なぜかニヤニヤ嬉しそうな神さん。
いやいや、毎年エゲつないラインナップにドン引きしてますけどね。

今回も日本酒、シャンパン、ワイン、焼酎を計15本。
誰がそんな飲むねん。
今回は正月酒としては過去最高額を投じたらしいです(笑)。

という訳で、最初の1本は神さんには珍しく滋賀。
七本鎗の大吟雫取りでカンパーイ！

おぉっ！
なんだコノ滋賀らしくない清々しさ！？
他府県の酒かと思うほどスルッスルの淡麗。
しかし後から追っかけてくる仄かなバニラ感とピリッとした切れ味は、今まで飲んだどの酒にも似ていません。
こりゃ湖北の高級寿司屋とかで一杯1800円で出すヤツやな。

ふと神さんを見るとなんだか固まってます。
「福丸くんゴメン、やらかしたわ。」
え？めっちゃエエ酒ですやん？

なんでも酒屋で七本鎗の一番高いヤツて言って出してもらったヤツらしく、神さん的にはめっちゃ香り系を期待してたみたいです。

全然香らんな～、と言いつつすでに次の酒を取りに行った神さん。
ヤバい、もうすでに本気飲みの予感しかない(笑)。

続く。

今宵の地酒は、滋賀の「七本鎗 / 期間限定酒」です。
待ってました赤ラベル。見つけたので即購入。
では、いただきま～す。
やっぱり旨い。
べたつきのない甘味、爽やかな酸味、後に引かない辛味 と各々が主張しつつしっかりとした味わいながら、くどくならないばかりか爽快感すら感じる味わいに収まっています。

純米　七本槍　生原酒

製造年月2022.11
滋賀県 冨田酒造 七本鎗

純米 滋賀県産玉栄 活性にごり酒
精米歩合60%
alc.16℃


色合い・にごり

香り・・乳酸

含み・・とろつぶ

味わい・ドライ

余韻・・米の旨みを残しつつスパッと切れる

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上澄と攪拌後の違いが面白い。
上澄は甘め、澱がドライ。
バランスがとても良い。